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ジェニファー・アニストン、旬の才能と組んでロマコメに主演

ジェニファー・アニストンがスティーヴ・ザーンとロマンティック・コメディ『Management』(原題)で共演することが決まった。脚本家、スティーヴン・ベルバーの映画監督デビュー作で、脚本もベルバーが手がける。

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TVドラマ「DIRT」のシーズン1の最終回、「Ita Missa Est」のワンシーン -(C) Splash/AFLO
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ジェニファー・アニストンがスティーヴ・ザーンとロマンティック・コメディ『Management』(原題)で共演することが決まった。脚本家、スティーヴン・ベルバーの映画監督デビュー作で、脚本もベルバーが手がける。

アニストンは中小企業やモーテルを相手にチープなアート作品を売り歩くセールスウーマン役。彼女があるモーテルの従業員(ザーン)と軽い気持ちで一夜を共にしたところ、夢中になった彼が、彼女を追いかけて全米中を旅するというストーリー。

コミカルな役が多いザーンだが、最新作『Rescue Dawn』(原題)では、ベトナム戦争中に捕虜となった米兵を演じ、演技派としての評価を高めたばかり。ベルバーはジェイミー・フォックス主演の『The Power of Duff』(原題)など、話題作に関わる新進気鋭の脚本家。旬の2人とアニストンの組み合わせに期待したいところ。撮影は年内にスタートの見込み。



写真は、コートニー・コックス主演のTVドラマ「DIRT」の5月27日に放映されたファーストシーズンの最終回(エピソード13)、「Ita Missa Est」のワンシーン。「フレンズ」で共演し、プライベートでも仲の良いジェニファー・アニストンがゲストとして登場。ジェニファーは、タブロイド紙の編集者でレズビアンのティナ・ハロッドというキャラクターを演じた。

© Splash/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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