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都会にお姫様が出現 ディズニー異色の注目作『魔法にかけられて』ワールド・プレミア

おとぎの国のプリンセスが、悪い魔女の魔法にかかり現代のニューヨークに迷い込む!? 夢と冒険のファンタジーを届けるウォルト・ディズニーが、今度はアニメーションの世界と実写の世界を融合させて贈るファンタジー・スペクタクル『魔法にかけられて』。11月21日の全米公開に先駆けて、17日(日本時間18日)、ハリウッドのエル・キャピタンシアターにて、本作のワールド・プレミアが行われた。

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『魔法にかけられて』ワールド・プレミアにて(エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー)
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おとぎの国のプリンセスが、悪い魔女の魔法にかかり現代のニューヨークに迷い込む!? 夢と冒険のファンタジーを届けるウォルト・ディズニーが、今度はアニメーションの世界と実写の世界を融合させて贈るファンタジー・スペクタクル『魔法にかけられて』。11月21日の全米公開に先駆けて、17日(日本時間18日)、ハリウッドのエル・キャピタンシアターにて、本作のワールド・プレミアが行われた。

当日、ハリウッドの目抜き通り“ハリウッド・ブルーバード”は完全封鎖され、
エル・キャピタン前は約100メートルに及ぶレッド・カーペットが敷き詰められた。。ディズニーの新プリンセス誕生を祝い、白雪姫にシンデレラ、『眠れる森の美女』のオーロラ姫、『美女と野獣』のベル、『アラジン』のジャスミンとおなじみのディズニー・プリンセスたちが駆けつけ、招待された子供たちも可愛らしいプリンセス・コスチューム姿で登場。和やかなムードの中、ヒロイン・ジゼル役のエイミー・アダムスが、劇中さながらの純白のドレスで、共演のパトリック・デンプシーと一緒に姿を現した。「このレッド・カーペットを歩くことを想像しながら、たくさんのドレスを試着したの」とこの日のためのドレス選びについて語るエイミー。33歳にして“プリンセス”役に抜擢されたが、「とても素晴らしい経験だったわ」と楽しそうに撮影をふり返った。

本作のエンディングテーマを担当したキャリー・アンダーウッドは、ピンクのドレスで登場。アメリカの人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」で優勝し、今年のグラミー賞最優秀新人賞を獲得するなど勢いに乗る彼女だが、この日は「ディズニー映画を観て育ったの。エンディングテーマを歌えて本当に幸せ!」と興奮を見せた。また、今回音楽の指揮をとったアラン・メンケンは、『美女と野獣』『アラジン』などでの8度にわたるアカデミー賞受賞に続いて「9回目のアカデミー賞が獲れたらいいね」と自信をのぞかせた。また日本について聞かれると、「モダンと古典が混在しているところが素晴らしい。来年キャンペーンで日本に行けることを楽しみにしているよ」と語ってくれた。

さらに、注目のディズニー最新作を一足早く観ようと、多くの著名人の姿も。人気TVドラマ「デスパレートな妻たち」主演のテリー・ハッチャーは、「予告編を見てどうしても観たいと思って、自分からこのプレミアのチケットが欲しいってお願いしたわ」と語るほか、アカデミー女優のヘレン・ミレンが夫婦揃って出席するなど、華やかな幕開けとなった。

これまでの“お約束”が全く通用しない現代とおとぎの国のカルチャーギャップが笑いを誘う『魔法にかけられて』。日本では、来年3月14日(金)のホワイトデーより日劇3ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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