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スカーレット・ヨハンソンが映画監督デビュー!

スカーレット・ヨハンソンがニューヨークで新作を撮影中。といっても、今回は演じる側ではなく、撮る側。5分の短編を集めたオムニバス映画『New York, I Love You』(原題)で映画監督デビューを飾ることになったのだ。

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5分の短編で映画監督デビューをするスカーレット・ヨハンソン -(C) AFLO
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スカーレット・ヨハンソンがニューヨークで新作を撮影中。といっても、今回は演じる側ではなく、撮る側。5分の短編を集めたオムニバス映画『New York, I Love You』(原題)で映画監督デビューを飾ることになったのだ。

パリを舞台にした18編の短編を集めた『パリ、ジュテーム』のプロデューサー、エマニュエル・ベンビイが同じコンセプトで、舞台をニューヨークに移した企画で、スカーレットはケヴィン・ベーコンを主演に迎えてマンハッタンで撮影中だ。

ストーリーの詳細は不明だが、カメラの後ろに立つだけにしては、やけにドレスアップしているところを見ると、自ら出演している可能性もありそうだ。

『New York, I Love You』はスカーレットを含めて12人の監督が参加予定。アンソニー・ミンゲラ、ブレット・ラトナー、『フロム・ヘル』のアルバート&アレン・ヒューズ兄弟といったハリウッドで活躍する監督から、『そして、ひと粒のひかり』のジョシュア・マーストン、『その名にちなんで』のミーラー・ナーイル、『父、帰る』のアンドレイ・ズビャギンツェフ、『鬼が来た!』のチアン・ウェンや『サイボーグでも大丈夫』のパク・チャヌク、日本の岩井俊二の名もリストにある。



3月10日に撮影をしていたスカーレット。撮影は、翌11日も続いていた。

© AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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