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日テレアナ5人が看守の声優に挑戦 「ズームイン!!」のあのアナが「面会だ!」

刑務所“SONA”に収容されたマックス。そこはフォックスリバー州立刑務所とは全く異なり、看守のいない無法地帯だった。そして塀の外では兄のリンカーンが何とかマイケルを助け出そうと奔走していた。そんな彼らにある謎の組織が忍び寄る——。

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日テレの精鋭アナ5人が「プリズン・ブレイクIII」声優に挑戦。オーディションの末刑務所アナウンス役をゲットしたのは…?
日テレの精鋭アナ5人が「プリズン・ブレイクIII」声優に挑戦。オーディションの末刑務所アナウンス役をゲットしたのは…? 全 1 枚
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刑務所“SONA”に収容されたマックス。そこはフォックスリバー州立刑務所とは全く異なり、看守のいない無法地帯だった。そして塀の外では兄のリンカーンが何とかマイケルを助け出そうと奔走していた。そんな彼らにある謎の組織が忍び寄る——。

大人気TVシリーズ「プリズン・ブレイク」のシーズンIIIがついに始動。米脚本家組合のストライキの影響で、一時は本国でのオンエアが危ぶまれたが直前で何とか危機を回避、日本でのレンタル開始も7月2日(水)に決定した。このたび、日本テレビでのシーズンIIの再放送、および10月からのシーズンIIIの放送も決定したが、これに合わせて日本テレビの5人のアナウンサー、藤井恒久、矢島学、鈴木崇司、上重聡、中野謙吾が本作のアフレコに挑戦した。

普段はスーツ姿でおなじみのアナウンサー陣だが、この日はジーパンにTシャツ、トレーナーといった“プリズン”ルックで登場。まずはレギュラー声優陣のアフレコ収録を見学したが、プロの声優の職人芸に一様に驚き「“脱獄”ならぬ、“脱帽”だね!」と冗談も飛び出した。今回のアフレコでは、現場でオーディションを行い、1名が刑務所のアナウンス役を、残りの4名がジープを押す看守たちの声を担当。演出家からの「厳しい感じで」というアドバイスを受けて、まずは一人ずつオーディションがスタートした。

一番手は「それいけ!アンパンマン」の劇場映画版でゲスト声優を務めた経験を持つ藤井アナ。なかなか力強い声を披露したが本人は納得いかない表情を見せた。続いて矢島アナ、鈴木アナ、上重アナ、そして最後に中野アナが挑戦。中野アナのパフォーマンスの高さに誰もが中野アナに決定と確信したようだが、監督の審判は意外にも(?)、上重アナ。「何となく」(監督)という選定理由に一同は爆笑。早速、本番収録が行われた。上重アナは「スコフィールド、面会だ!」というセリフで一発OKをもらい自信がついたよう。学生時代に寮で館内放送を担当していたことを告白し「一から勉強して声優に転向しようかな(笑)」とも。

続いて4名の看守のアフレコの収録が行われたが、息の合った好演を見せ、2テイクほどで完了。一同ホッとした表情を見せた。矢島アナは「普段は報道がメインで、ニュースの吹き替えともまた違って難しかったです」とコメント。鈴木アナは「『NEWS ZERO』が終わって家に帰ると、ちょうど『プリズン・ブレイク』がTVで流れてまして、まさかその作品に自分が携わることになるとは思わなかったです」と笑顔で語った。中野アナは「実は昨夜、VTRを見て徹夜でセリフの練習をして自信はあったのですが…。次回はがんばります!」と次のシーズンでのリベンジを誓った。そして藤井アナは「アナウンサーは文字を音声化するという感覚ですが、声優は役者に近いと感じました。今日、明日で出来るような生やさしいものではない、奥深い職業ですね」と語り、同じ“声”を商売道具とするものの、声優とアナウンサーの大きな違いを実感した様子だった。

普段は爽やかな口調のアナウンサー陣による、ちょっぴり脅しの効いた看守たちの声にも注目の「プリズン・ブレイク」待望のシーズンIIIは7月2日(水)よりvol.1〜vol.3のレンタル開始。

「プリズン・ブレイク」シーズンIII
7月2日(水)よりvol.1〜vol.3レンタル開始
発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社
日本テレビにて10月より放送開始予定

《シネマカフェ編集部》

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