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ジェラルド・バトラーが即席恋愛講座? 「“アイ・ラブ・ユー”は本心から!」

亡き夫から突然届いた消印のない10通のラブレターが全ての始まりだった——。全世界で500万部を超える売り上げを記録した同名小説を映画化した『P.S.アイラヴユー』が10月18日(土)より公開される。これに先駆け、主演のジェラルド・バトラーが来日し、9月11日(木)に記者会見が行われた。

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『P.S.アイラヴユー』来日記者会見に出席したジェラルド・バトラーとゲストの真山景子。
『P.S.アイラヴユー』来日記者会見に出席したジェラルド・バトラーとゲストの真山景子。 全 3 枚
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亡き夫から突然届いた消印のない10通のラブレターが全ての始まりだった——。全世界で500万部を超える売り上げを記録した同名小説を映画化した『P.S.アイラヴユー』が10月18日(土)より公開される。これに先駆け、主演のジェラルド・バトラーが来日し、9月11日(木)に記者会見が行われた。

ジェリーは何と、TV取材用のカメラを担ぎ、イヤホンをつけて報道陣を逆取材するような格好で登場。「こうして取材する立場に回ると、普段の取材を受けるときに気にしているルックスやら、笑うときに口を曲げてしまう癖を気にしなくていいから楽しいね。カメラを向けるとみんなが緊張するのが見てとれて面白いよ」とご機嫌で挨拶。今回の役柄、自身の愛称と同じジェリー役を演じるに当たっての苦労を聞いてみると「ギターは8歳の頃に触ったきりだったので大変だったよ。それからアイリッシュ・アクセントの英語には思った以上に手こずったね」との答えが返ってきた。「でも、性格的には普段の僕自身ととても近かったから、監督とのちょっとしたディスカッションやリハーサルで役になりきることができたよ」とも。昨日のジャパン・プレミアでは、手紙にまつわるパリの恋人との恋の思い出を明かしてくれたジェリー。「実際、若い頃は“ペンパル・クラブ”に所属していたくらい、よく手紙を書いていたよ。残念ながら、いまはあまり書く機会がなくなってしまったけど」と懐かしむような表情で語った。

妻役のヒラリー・スワンクに話が及ぶと、ジェリーは「彼女と共演出来るということが、この仕事を引き受けた最も大きな理由の一つ」と笑顔で語り、「僕は、彼女が“ヒラリー・メソッド”とでも言うべき素晴らしい演技のメソッドを持ってるんじゃないかと思って、現場でヒラリーをずっと目で追っていたんだ。実際、彼女はカットの声がかかるごとに何かを熱心に見てる。何かと思って撮影終了後に確かめたら、ただの野球中継だったんだ(笑)。実は熱心なスポーツファンで、それを見て、ますます彼女に惹かれたよ」と現場でのエピソードを明かしてくれた。

劇中で繰り返し口にされる「アイ・ラブ・ユー」という言葉について、ジェリーにこの言葉をうまく相手に伝えるコツを尋ねてみると「できるだけ多くの女性にこの言葉を言ってみて、結果を待つのが一番かな(笑)…というのは冗談で、逆に心の底からそう思ったときにだけ、本心で言うことが大切だね。相手の目を見た方が良いのか、それとも耳元でそっとささやく方が良いか? 誠実さを取るかセクシーさを取るか…難しい問題だね(笑)」と悩ましげな表情を見せた。そこから質問はさらにエスカレート! 「劇中でも何度も交わされるキスの効能は? これまでで一番思い出深いキスは?」という質問にはジェリーも困った様子で「クレイジーな質問だよ(苦笑)! これまでたくさんのキスをしてきたし、大切なことさ。具体的な経験については言えないよ!」と振り切り、「逆にあなたの一番思い出深いキスは?」と記者に質問する場面も。

前日のプレミアに続いて、この日もスペシャルゲストとして、人気モデルの真山景子が登場し、ジェリーに花束を贈呈した。ジェリーは大喜びで真山さんを迎え「言葉を失うほど美しいし、いつも僕にプレゼントをくれるんだ!」と頬を緩ませた。

『P.S.アイラヴユー』は10月18日(土)より有楽座ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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