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オスカー候補者たちの喜びの声が続々登場

22日に発表された第81回アカデミー賞のノミネーション。各部門の候補になった作品に出演したり、自らも俳優として候補になったハリウッド・セレブたちの喜びの声が早速届き始めた。

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『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』プロモーションのために現在、パリを訪れているブラッド・ピット  -(C)  HOUNSFIELD Pierre/Gamma/Eyedea/AFLO
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』プロモーションのために現在、パリを訪れているブラッド・ピット -(C) HOUNSFIELD Pierre/Gamma/Eyedea/AFLO 全 1 枚
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22日に発表された第81回アカデミー賞のノミネーション。各部門の候補になった作品に出演したり、自らも俳優として候補になったハリウッド・セレブたちの喜びの声が早速届き始めた。

13部門にノミネートされた『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』で自身も主演男優賞候補となったブラッド・ピットは「この映画にとって大変な栄誉だ。(監督の)デヴィッド・フィンチャーについて、特に嬉しく思う。彼なくしてはベン・バトンという男は存在しなかったのだから」と声明を発表。
パートナーのブラピに負けじと『チェンジリング』で主演女優賞候補になったアンジェリーナ・ジョリーも「クリント・イーストウッドと一緒に仕事できたこと自体がご褒美のようなもの。この経験は一生忘れません」と、監督への敬意を表した。

『レイチェルの結婚』で主演女優賞に初ノミネートとなったアン・ハサウェイは「才能あふれる女性たちと同じカテゴリーに置いてもらえるなんて、すごい喜びだわ。このニュースは両親と愛犬と一緒に聞いたけど、家族全員で大喜びしたの。犬は何が何だかよく分かってなかったみたいだけど。今日は女優でいることが本当に素敵な日よ」と語った。

『ミルク』で助演男優賞候補となったジョシュ・ブローリンは、昨年オスカーの目玉作『ノーカントリー』にも出演していたが、共演を通じて親しくなったハビエル・バルデムが一報を聞き、スペインから電話をかけてきてくれたとか。友人がノミネーションを受けたことを喜び「大声をあげながら、通りを走り回ってる」そうだ。



『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』プロモーションのために現在、パリを訪れているブラッド・ピット。

© HOUNSFIELD Pierre/Gamma/Eyedea/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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