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シネマカフェ的海外ドラマvol.124 「BONES」恋バナ!捜査ファイル第4回

アンジェラ役のミカエラ・コンリンに続き、「BONES」恋バナ捜査に応じてくれたのはジャック・ホッジンズ役のT・J・サイン。ホッジンズはジェファソニアン法医学研究所に籍を置き、遺体についた虫や鉱物から犯罪現場の状況を割り出す専門家として、ブレナンらとチームを組んでいる有能な博士です。

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「BONES−骨は語る−シーズン4」 T・J・サイン -(C) 2009 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved
「BONES−骨は語る−シーズン4」 T・J・サイン -(C) 2009 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved 全 7 枚
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アンジェラ役のミカエラ・コンリンに続き、「BONES」恋バナ捜査に応じてくれたのはジャック・ホッジンズ役のT・J・サイン。ホッジンズはジェファソニアン法医学研究所に籍を置き、遺体についた虫や鉱物から犯罪現場の状況を割り出す専門家として、ブレナンらとチームを組んでいる有能な博士です。

持ち前の反骨精神からか、政府が関わる(と彼が信じている)陰謀の追求にも余念がない変わり者、ホッジンズ。ほかのTVドラマだったら恋愛パートには一見無縁そうなキャラのホッジンズですが、そんな彼にも大きなロマンスが訪れ、シリーズを通して語られていくのが「BONES」「BONES」らしいところ! 彼は同僚のアンジェラと真剣な関係を築き、なかなか発展しないブレナンとブースを差し置いて結婚へとこぎつけます。しかし、シーズン4ではホッジンズとアンジェラにまさかの展開が…。
「シーズン1のラストで、ホッジンズとアンジェラは互いを知るようになり、シーズン2で互いをもっと好きになる。それからは彼が彼女にプロポーズし、またプロポーズし、そしてまたプロポーズする状態だったよね(笑)。なのに、彼らはシーズン4の冒頭で、ある変化の時を迎えてしまう。でも、ホッジンズはいまもアンジェラをとても愛しているんだ。いつだって彼はアンジェラが自分の元に戻ってきてくれることを願っているんだよ」。

「アンジェラ役のミカエラとはものすごく仲良しだから、彼女と恋愛関係を演じるのはすごく楽しい」とも語るT・Jですが、アンジェラに対するホッジンズの愛を実感できる重要なシーンがいまも心に残っていると言います。
「シーズン2で、ブレナンとホッジンズが生き埋めにされる事件が起きただろう? あの事件の最中、恐怖に駆られたホッジンズは仲間のブレナンに心を開き、本音を告白したんだ。アンジェラへの愛という本音をね。それはホッジンズにとって、とても大きな成長だったと思う。その後、彼は気持ちを一層強めていくんだ」。

ホッジンズの想いをとうとうと解説するT・Jの姿は、アンジェラを愛するホッジンズそのもの。何だかキュンとしてしまいます。果たして、彼にハッピーエンドは訪れるのでしょうか?
「今後ふたりの間に何が起こるか、あまり明かすことはできないけれど、エキサイティングな何かが起きることにはなっているよ。僕自身は元通りの関係に戻ってほしいと願っている。とにかく彼は彼女に夢中だからね。ただ、恋人同士の関係においては、ある程度の余白を保つことも時には大事。ホッジンズとアンジェラ、ブースとブレナンの間には、これからもたくさんのことが起こるだろうね。ふたつの男女関係が、互いを興味深いものへと引き立てる役割を果たしていくんだ。だから、たくさんのことが起こるんだよ(笑)」。

ところで、T・J自身は日本が大好きで、3年前のクリスマスには妹さんと一緒に東京を旅したのだとか。「銀座や新宿、六本木に行ったよ。六本木ヒルズなんて大好きだね! また行きたいな…」だそうですよ。

最終回となる次回はいよいよブレナン役、エミリー・デシャネルの登場! 頭脳明晰ヒロインが恋バナを炸裂させます!



DVD「BONES−骨は語る−シーズン4」
Vol.1〜3 レンタルリリース中
発売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

© 2009 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

《渡邉ひかる》

映画&海外ドラマライター 渡邉ひかる

ビデオ業界誌編集を経て、フリーランスの映画&海外ドラマライターに。映画誌、ファッション誌、テレビ誌などで執筆中。毎日が映画&海外ドラマ漬け。人見知りなのにインタビュー好き。

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