『アバター』ついに『タイタニック』超え! 歴代世界興収を塗り替える
ついに歴史的瞬間が到来! 昨年12月より公開され、全世界で大ヒットを記録しているジェームズ・キャメロン監督の『アバター』が、1月25日の段階の全世界興行収入で18億5,500万ドル以上を達成する見通しとなり、これまで1位だった、同じくキャメロン監督作『タイタニック』の18億4,290万ドルを抜き、歴代新記録を達成することが確実となった。
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ついに歴史的瞬間が到来! 昨年12月より公開され、全世界で大ヒットを記録しているジェームズ・キャメロン監督の『アバター』が、1月25日の段階の全世界興行収入で18億5,500万ドル以上を達成する見通しとなり、これまで1位だった、同じくキャメロン監督作『タイタニック』の18億4,290万ドルを抜き、歴代新記録を達成することが確実となった。
本作は、過去に4作(『タイタニック』、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』、『ダークナイト』)しか達成していなかった世界興行収入10億ドルに、史上最速となる公開後17日間で到達。21日間で『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の11億1,910万ドルを抜いて歴代2位となって以降は、『タイタニック』の記録を塗り替えるのは時間の問題と見られていたが、この“時間”こそが最大の驚愕のポイント! 『タイタニック』が18億ドル超の数字を積み重ねたのは、公開から約1年半に及ぶ時間をかけてのこと。それを、たった39日で塗り替えたのだから、今後、一体どこまで数字を伸ばすことになるやら…。
なお、この快進撃は本家の全米でも継続中。全米でのトータルの興行収入は5億ドルを突破し、こちらも『タイタニック』の持つ記録を破るのは確実。ちなみに5億ドル突破の時点で比較しても、『タイタニック』が98日間かかって到達したのに対し、『アバター』は3分の1以下の32日間で達成。恐るべき数字をいまなお積み重ねている。
日本では公開後1か月で70億円を超え、5週連続でランキング1位をキープ。「いま、最もチケット予約が難しい作品」として、ここ日本でも社会現象に。
興行収入だけでなく、賞レースでも本作はゴールデン・グローブ賞での作品賞、監督賞の2部門を獲得するなど話題を振りまいている。まもなく発表されるアカデミー賞のノミネーション、およびその後のレースも『アバター』を中心に展開することは間違いなさそう。
年をまたいでの全世界同時発生のこの“社会現象”はどこまで続くのか? 『アバター』はTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開中。
本作は、過去に4作(『タイタニック』、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』、『ダークナイト』)しか達成していなかった世界興行収入10億ドルに、史上最速となる公開後17日間で到達。21日間で『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の11億1,910万ドルを抜いて歴代2位となって以降は、『タイタニック』の記録を塗り替えるのは時間の問題と見られていたが、この“時間”こそが最大の驚愕のポイント! 『タイタニック』が18億ドル超の数字を積み重ねたのは、公開から約1年半に及ぶ時間をかけてのこと。それを、たった39日で塗り替えたのだから、今後、一体どこまで数字を伸ばすことになるやら…。
なお、この快進撃は本家の全米でも継続中。全米でのトータルの興行収入は5億ドルを突破し、こちらも『タイタニック』の持つ記録を破るのは確実。ちなみに5億ドル突破の時点で比較しても、『タイタニック』が98日間かかって到達したのに対し、『アバター』は3分の1以下の32日間で達成。恐るべき数字をいまなお積み重ねている。
日本では公開後1か月で70億円を超え、5週連続でランキング1位をキープ。「いま、最もチケット予約が難しい作品」として、ここ日本でも社会現象に。
興行収入だけでなく、賞レースでも本作はゴールデン・グローブ賞での作品賞、監督賞の2部門を獲得するなど話題を振りまいている。まもなく発表されるアカデミー賞のノミネーション、およびその後のレースも『アバター』を中心に展開することは間違いなさそう。
年をまたいでの全世界同時発生のこの“社会現象”はどこまで続くのか? 『アバター』はTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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