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村上春樹原作『神の子どもたちはみな踊る』予告編到着! 扉の向こうに大胆な姿で…

村上春樹の短編小説を映画化した『神の子どもたちはみな踊る』の予告編が到着! 美しく彩られたその世界観が明らかになった。

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『神の子どもたちはみな踊る』  -(C) 2008 Kimmel Distribution, LLC.
『神の子どもたちはみな踊る』 -(C) 2008 Kimmel Distribution, LLC. 全 1 枚
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村上春樹の短編小説を映画化した『神の子どもたちはみな踊る』の予告編が到着! 美しく彩られたその世界観が明らかになった。

村上さんが阪神淡路大震災をモチーフに2000年に発表した短編作品を原作に、舞台をアメリカ・ロサンゼルスに移して描かれる本作。宗教活動に情熱を注ぐ美しい母・イヴリンに“神の子”として育てられた主人公のケンゴ。大人になった彼がある日、偶然見かけた“父親”と思しき耳の欠けた男を追いかけたことから思わぬ体験をすることになる。

少年時代のケンゴは神の子として“父”に、野球の試合で外野フライが捕れるようにと必死でお祈りするが、一向に彼の願いが叶えられる気配はない。失望し、やがて信仰を捨てる決意をするケンゴだが、どこかで虚しさを抱え、恋人からの求婚にも応えられない。

ケンゴを演じているのは、ニューヨークで舞台俳優として活躍するジェイソン・リュウ。ちなみに彼は、脚本家としての顔も持っており、ガス・ヴァン・サントが監督を務め、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカに加え、日本から加瀬亮が参加することでも話題を呼んでいる『レストレス』(原題)の脚本を手がけている。

また、ケンゴの恋人・サンドラを、ドイツの名女優ナスターシャ・キンスキーの娘でヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した『SOMEWHERE』(原題)にも出演しているソニア・キンスキーが演じており、劇中、大胆なヌードシーンに挑戦していることも話題を呼んでいる。今回到着した予告編でもソニアはその美しい肉体を披露! 

タイトルの通り、夜のグラウンドでひとり踊るケンゴは何を思い、何を見つけたのか——? まずは予告編をチェック!

『神の子どもたちはみな踊る』は10月30日(土)よりシネマート六本木ほか全国にて順次公開。

※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

MOVIE GALLERY
http://www.cinemacafe.net/moviegallery

《シネマカフェ編集部》

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