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浅野ゆう子が“W浅野”の今を語る 「当時と同じように共感してもらえると思う」

女性向けのCSチャンネルの「LaLa TV」が来年1月より「女性チャンネル♪ LaLa TV」にリニューアル。これに合わせて11月17日(木)、都内で記者発表会見が行われ、イメージキャラクターの市原隼人を始め、新番組に参加する浅野ゆう子、つんく♂、放送作家の鈴木おさむ、オリエンタルラジオ(中田敦彦&藤森慎吾)、韓流グループの「SM☆SH」が登壇した。

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女性向けのCSチャンネルの「LaLa TV」が来年1月より「女性チャンネル♪ LaLa TV」にリニューアル。これに合わせて11月17日(木)、都内で記者発表会見が行われ、イメージキャラクターの市原隼人を始め、新番組に参加する浅野ゆう子、つんく♂、放送作家の鈴木おさむ、オリエンタルラジオ(中田敦彦&藤森慎吾)、韓流グループの「SM☆SH」が登壇した。

開局12年目を迎えるにあたっての今回のリニューアルを機に、番組ラインナップを一新。ドラマにバラエティ、トーク番組などでこれまでにも増して幅広い女性層をターゲットに、民放地上波にできないCSならではの番組を送り出していくという。

既にCM撮影を終えた市原さんは「女性が見たくなるような仕草で、ということでだんだん、胸元が開いていった(笑)」と照れくさそうに撮影をふり返った。女性へのメッセージを求められると「年齢を問わず、自分を磨きたいと思ってる女性に見てほしい。僕ら男性はいつも素敵な女性に力をいただいてます。男ってどこかで母性を求めているところががあり、いつも感謝してます(笑)」と世の男性を代表して女性への感謝を口にした。

つんく♂さんは、鈴木さんと共に新番組「THE ドラマカンファレンス」で、視聴者を交えて日本のドラマを活性化するためにディスカッションを繰り広げる。実はほとんど全てのクールのドラマを見るほどのドラマオタクだというつんく♂さん。同番組では民放では放送できないほどの過激な発言も繰り出されるが、「ちょっとドキドキしてます。アマチュアバンドの時代はTVでキラキラしてる人を見るのが嫌だったんですが、『シングルベッド』が売れてからは安心してTVを見れるようになって、ドラマもずっと見てます(笑)。(TV界から)消されない程度にやっていきたい」と意気込みを語る。

報道陣からは元「モーニング娘。」の中澤裕子が展開中の“ドラマ”についての質問も出たが「詳しくは聞いてないですが、雑誌が出る前の日に『世間をお騒がせします』と報告がありました。現役のメンバーならお灸をすえますが、中澤なので良かったです。早く行き先(嫁ぎ先)が決まればいいなと思ってます」と父親のような表情で心境を明かした。

オリラジの2人は、若いカップルの性の悩みや実態に迫る「君たちナイスカポー〜SEX鑑定団〜」でMCを担当。すっかりチャラ男キャラが定着した藤森さんは自身の性生活について「濃くはないけど数で勝負!」。逆に中田さんは「数はないけど濃ゆいよ(笑)」と対照的な2人がどのような番組にしていくのか楽しみなところ。

「SM☆SH」はママ&キッズ向けのバラエティ(名称未定)を担当することになっており、「子供が大好きなので嬉しいです! 一生懸命頑張ります」と熱く抱負を語った。

「トレンディドラマフェスティバル」で、いまだから話せるトレンディドラマの裏側に関するトークをゲストを交えて語り合う“トレンディドラマの女王”浅野さん。20数年前のトレンディドラマの創成期を「光り輝いてた時代で、いま見ても輝いていると思います」とふり返る。「恋のパラダイス」に鈴木保奈美や菊池桃子、本木雅弘らと出演していた頃のエピソードに触れ、「砂浜でバレーボールしたり、昼にバーベキューしたり…そういうのが画面からも感じられる」と黄金時代を懐かしんだ。

当時は浅野温子と共に「W浅野」としてドラマ界を牽引したが、「温子さんは主婦で妻で、仕事もバリバリやってという女性の王道を進んだ。私は仕事が生きがいで独身のままですが、キャリアウーマンの王道を歩めたかなと思う。いまの私たちを見てもらっても当時と同じように共感していただけると思う」と胸を張った。そしていまを生きる女性に対して「大変な時代ですが、華やかで楽しい時間を過ごすのも大切だと感じてもらえると思う」とメッセージを送った。

「女性チャンネル♪LaLa TV」は2012年1月、スタート。

《シネマカフェ編集部》

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