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ブラッド・ピットの親戚女性が、高齢の祖母と連絡をとってほしい、と新聞紙上で懇願

ブラッド・ピットの親戚の女性が、最近疎遠になっている祖母と連絡を取るよう、メディアを通して訴えている。

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「第84回アカデミー賞」授賞式に出席したブラッド・ピット Heather Ikei / -(C) A.M.P.A.S.
「第84回アカデミー賞」授賞式に出席したブラッド・ピット Heather Ikei / -(C) A.M.P.A.S. 全 1 枚
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ブラッド・ピットの親戚の女性が、最近疎遠になっている祖母と連絡を取るよう、メディアを通して訴えている。

イギリスの「The Sun」紙上でブラッドに対して、現在89歳の祖母、ベティ・ラッセルさんに連絡を取るように訴えているのは、彼の大叔母にあたるメアリー・アン・レニエさん。「ベティは寂しがっています。彼は手紙もくれないし、彼女と連絡を取っていないようです。忙しいのはわかりますが、どうして自分の祖母と連絡をとろうとしないのか理解できません。以前は毎月花を送り、時々電話もくれていたのに」と語る。

ベティさんは、毎日訪ねてくる娘が持参する雑誌の記事でブラッドの近況を知る状態が続いている。メアリー・アンさんは、ブラッドが両親と連絡を取り合い、彼らがブラッドやパートナーのアンジェリーナ・ジョリーが出演する映画の撮影現場を訪問していることに不公平感を抱いているようで、「ベティは絶対に寂しがっています」と重ねて強調。そして「4月25日に彼女は90歳になります。娘がパーティを開くはずよ」とブラッドの訪問を促す。

ブラッドが最後に故郷のミズーリ州・スプリングフィールドに足を運んだのは、アンジェリーナが双子のノックスとヴィヴィアンを妊娠していたとき。実現すれば、実に4年ぶりの訪問となる。



Heather Ikei / © A.M.P.A.S.

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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