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東山紀之、『幸せへのキセキ』日本語吹き替え版でパパ役に挑戦!

マット・デイモン主演で、心温まる実話を映画化した感動作『幸せへのキセキ』が6月8日(金)より全国にて公開される。このたびマット演じる主人公、ベンジャミン・ミー役の日本語吹替え版の声優を「少年隊」の東山紀之が務めることが明らかとなった。

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『幸せへのキセキ』 -(C) 2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
『幸せへのキセキ』 -(C) 2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved. 全 1 枚
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マット・デイモン主演で、心温まる実話を映画化した感動作『幸せへのキセキ』が6月8日(金)より全国にて公開される。このたびマット演じる主人公、ベンジャミン・ミー役の日本語吹替え版の声優を「少年隊」の東山紀之が務めることが明らかとなった。

最愛の妻を亡くし、失意の中にいたベンジャミン。仕事を辞め、14歳の息子と7歳の娘を連れて心機一転、新しい場所で新しい人生を始めようと郊外に家を購入するが、その隣には閉鎖中の動物園があった。ベンジャミンは知識も経験もない中、ある思いを胸に動物園の再オープンを決心する——。

現在もイギリスのダートムーア動物園で暮らすベンジャミン・ミーの実体験による原作を基にした本作は、全米で7週連続トップ10入りのロングランヒットを記録し、既に世界で1億ドルの興行収入を突破している。本作で初の実写吹替えに挑戦した東山さんからは「マット・デイモンのお芝居に僕なりの感覚で命を吹き込ませていただきました」と充実した様子のコメントが寄せられた。さらに、「家族を想うこと、子供に愛情を持ち続けること、そして信念を持って生きていくこと。いまの日本に求められる人と人との絆、精神性がこの映画には凝縮されています。大切な人の顔を浮かべながら温かい気持ちで観てほしいです」と作品に対する熱い心情を語った。

実生活では4人の子供を持つ父親である“イクメン”のマットがその経験を生かし、2人の子供を連れて再出発をする主人公・ベンジャミンを熱演している本作。イクメンと言えば、東山さんも昨年5月に妻の木村佳乃との間に第一子が誕生し、父親になったばかり。日本語版で新たな命が吹き込まれたベンジャミンにも期待が高まる。

『幸せへのキセキ』は6月8日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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