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トム・クルーズ「日本に行けたらいいな」本場L.A.にてゴージャス・プレミア開催!

1980年代のサクセスストーリーとスキャンダルがあふれ返るハリウッドを描いた、ロックミュージカルの映画化『ロック・オブ・エイジズ』の全米公開を前に、6月8日(現地時間)、ロサンゼルスのグローマンズ・チャイニーズ・シアターにてプレミアイベントが開催され、出演のトム・クルーズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アダム・シャンクマン監督らオールキャストが集結した。

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『ロック・オブ・エイジズ』L.A.プレミアにて(左から)ポイズン、トム・クルーズ
『ロック・オブ・エイジズ』L.A.プレミアにて(左から)ポイズン、トム・クルーズ 全 5 枚
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1980年代のサクセスストーリーとスキャンダルがあふれ返るハリウッドを描いた、ロックミュージカルの映画化『ロック・オブ・エイジズ』の全米公開を前に、6月8日(現地時間)、ロサンゼルスのグローマンズ・チャイニーズ・シアターにてプレミアイベントが開催され、出演のトム・クルーズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アダム・シャンクマン監督らオールキャストが集結した。

ジャーニーやボン・ジョヴィ、デフ・レパード、ポイズンなど80年代を代表する大ヒットナンバーを集めて構成された本作。舞台であるハリウッド・ブルバードにはこの日、ブラック・カーペットが敷き詰められ、劇中に登場するクラブハウス「バーボン・ルーム」ほか、いまもサンセット大通りにある「ウィスキー・ア・ゴーゴー」などのセットが飾られ、豪華ロックンロールの雰囲気に。2,000人以上のファンが集まる中、トムはイベント開始の1時間前に会場に乗り込み、熱狂するファンたちにサインや写真撮影を行うなど大サービスを見せた。

カリスマ・ロックスター役で初めて歌を披露するトムは、「僕は『シュガー・オン・ミー』(デフ・レパード)が好きなんだ。それに、ボン・ジョヴィも…全ての歌がすごく楽しいよ。ガンズ・アンド・ローゼズ、ボン・ジョヴィ、ポイズン。この映画の中にはすごくたくさんの素晴らしい歌があるんだ」と本作の音楽の素晴らしさをアピール。日本のファンに向けて「この映画の公開のために日本に行けたらいいなと思うよ!」とメッセージを送った。

久しぶりのミュージカル出演で本領発揮しているキャサリンは、「オファーがきて、脚本も読まずに監督に『やるわ』って言ったの。なぜって彼のことが大好きだからよ! それに、またミュージカルをやるのは楽しいと思ったわ」とコメント。初共演となったトムについては「彼は素晴らしい役者よ。私たち、『また一緒に仕事をしたいわね』って話してるのよ」と仲の良さを伺わせた。

本作の主演に大抜擢されたジュリアン・ハフは「いま別世界にいるみたい! アダム・シャンクマン監督、メアリー・J・ブライジ、トム・クルーズが出ている作品のプレミアでレッドカーペットを歩いているなんて全く信じられないわ。この世のことと思えないくらいよ」と夢見心地の様子。同じく主役に抜擢されたディエゴ・ボネータはこれが映画初出演。「本当に信じられないよ! ここにいられることをとても謙虚に受けとめているし、とてもハッピーだ。全ての瞬間をエンジョイしようとしているよ」とあふれる喜びを口にした。

魅力的なロックナンバーの中でも一際存在感を示しているのが異色とも思えるトムの歌声だが、「彼は僕にチャレンジしたし、僕は彼にチャレンジした。それは素晴らしいパートナーシップだったんだ」(シャンクマン監督)、「彼は素晴らしかった。圧倒されたよ。歌うことにすごく時間を費やして努力し勉強したから、実際に僕たちが集まって演奏したとき、映画の中の全ての曲を自分で歌ったんだよ」(デフ・レパード<リック・アレン&フィル・コリン>)、「素晴しかったよ、すごくね。音楽は気持ちよくさせてくれるから、映画を作っている人たちはみんないい気持ちになったんだ。だから、映画を観る人々もきっと同じようにいい気持ちになると思う」(REOスピードワゴン<ケヴィン・クローニン>)と、この日集まったミュージシャン本人たちも大絶賛。このトムの歌声は世界48か国で一足早く配信される予定で、日本では6月11日(月)から彼の歌う「シュガー・オン・ミー」がiTunes、mora、レコチョクで先行配信される。ぜひ、映画の公開に先駆けて、トムの鍛えあげられた驚きの美声をチェックしてみては?

『ロック・オブ・エイジズ』は9月21日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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