ポイントはビタミンカラー! ミシェルに学ぶ、大人女子が憧れるガーリーファッション
大人の女性にも憧れるけど、女に生まれたからにはいつまでも少女の心も持っていたい。サラ・ポーリー監督がミシェル・ウィリアムズを主演に迎えて贈る、大人の女性のためのラブストーリー『テイク・ディス・ワルツ』では、そんな乙女心をくすぐる大人ガーリー・ファッションがたくさん登場する。
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大人の女性にも憧れるけど、女に生まれたからにはいつまでも少女の心も持っていたい。サラ・ポーリー監督がミシェル・ウィリアムズを主演に迎えて贈る、大人の女性のためのラブストーリー『テイク・ディス・ワルツ』では、そんな乙女心をくすぐる大人ガーリー・ファッションがたくさん登場する。
前作『マリリン 7日間の恋』では、伝説の女優マリリン・モンローになりきるため、いつも以上に化粧を施し、曲線美とセクシーさを意識したタイトなスカートファッションを着こなしていたミシェルだが、本作ではそれとは真逆をいく、スッピン&コケティッシュなスタイルをを楽しんでいる。ミシェルが演じる28歳のヒロイン・マーゴは、少女がそのまま大人になったようなあどけなさと、掴んでもどこかに飛んでいってしまいそうな危うげな魅力を持った女性。友達のように仲良しの夫とののどかな結婚生活に幸福を感じながらも、何かが足りない自分の心を埋めてくれる刺激と冒険をどこかで求めている。ポーリー監督曰く「独特の少女らしさ、大人になりきれない思春期ぽい感じをうまく体現できる」ミシェルは、ガーリーファッションに身を包むことでその魅力を十二分に発揮。完全には理解できなくても、観客は彼女の心の迷いや葛藤に自分自身を重ねることができるのだ。
そんなマーゴことミシェルが着こなすファッションの中でも目を引くのが、ビタミンカラーをふんだんに取り入れた鮮やかな色づかい。それには「恋が始まると世界がテクニカラーに変わって、いままで気づかなかった色彩が目に入るようになるの」という監督の“ボウルいっぱいのフルーツ”のこだわりが反映されているのかもしれないが、単なるカラフルではなく少しくすみがかった色合いの洋服たちが、ガーリーだけでなく大人の色気をプラスしている。特にマーゴのお気に入りカラーは、オレンジとイエロー、そしてブルー。中でもアプリコットオレンジ×白のボーダーTシャツはデニムのショートパンツだけでなく、一見ミスマッチな淡い花柄のスカートを合わせるなど、キュートな彼女の着まわし術は参考になるはず。
絶妙なカラーコーデに加えて、彼女の大人ガーリーファッションを完成させるのが、美脚を覗かせるショートパンツとアンティーク感のあるハイウエスト・ワンピ。少しお腹ぽっこりなミシェルのようなガーリー体型の方にはオススメのスタイルかもしれない。夫・ルーとお家で過ごすときや心惹かれる別の男性・ダニエルとのカジュアルデートを楽しむシーンで、ショートパンツ&スニーカーの合わせ術を披露しているのでご注目を。また、夏にぴったりのホームパーティや特別な日のデートなど、ちょっぴりいつもよりおめかししたいときには、夏感たっぷりのテクスチャを使ったワンピスタイルもオススメ。ピーチピンクのリップメイクをするだけでも少し特別感が出るかもしれない。そしてもう一つ、ぜひとも参考にしたいのが、マーゴのギンガムチェックの着こなし。ギンガムチェックは青・グリーン系やブラウン系のお洋服をお持ちという方も時にはカラーで冒険してみるのもいいかも? マーゴが着こなすオレンジのギンガムチェック柄ワンピや、裾をきゅっと結んだイエローのギンガムシャツ×デニムは新鮮でとにかくキュートなので、要チェックです。
ぜひ取り入れてみたい、大人ガーリーなファッションセンスが見た目にも楽しませてくれる本作。あなたのお気に入りコーデをぜひ見つけてみて。
『テイク・ディス・ワルツ』は8月11日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。
特集:埋められない、この気持ちって?
http://www.cinemacafe.net/ad/waltz
前作『マリリン 7日間の恋』では、伝説の女優マリリン・モンローになりきるため、いつも以上に化粧を施し、曲線美とセクシーさを意識したタイトなスカートファッションを着こなしていたミシェルだが、本作ではそれとは真逆をいく、スッピン&コケティッシュなスタイルをを楽しんでいる。ミシェルが演じる28歳のヒロイン・マーゴは、少女がそのまま大人になったようなあどけなさと、掴んでもどこかに飛んでいってしまいそうな危うげな魅力を持った女性。友達のように仲良しの夫とののどかな結婚生活に幸福を感じながらも、何かが足りない自分の心を埋めてくれる刺激と冒険をどこかで求めている。ポーリー監督曰く「独特の少女らしさ、大人になりきれない思春期ぽい感じをうまく体現できる」ミシェルは、ガーリーファッションに身を包むことでその魅力を十二分に発揮。完全には理解できなくても、観客は彼女の心の迷いや葛藤に自分自身を重ねることができるのだ。
そんなマーゴことミシェルが着こなすファッションの中でも目を引くのが、ビタミンカラーをふんだんに取り入れた鮮やかな色づかい。それには「恋が始まると世界がテクニカラーに変わって、いままで気づかなかった色彩が目に入るようになるの」という監督の“ボウルいっぱいのフルーツ”のこだわりが反映されているのかもしれないが、単なるカラフルではなく少しくすみがかった色合いの洋服たちが、ガーリーだけでなく大人の色気をプラスしている。特にマーゴのお気に入りカラーは、オレンジとイエロー、そしてブルー。中でもアプリコットオレンジ×白のボーダーTシャツはデニムのショートパンツだけでなく、一見ミスマッチな淡い花柄のスカートを合わせるなど、キュートな彼女の着まわし術は参考になるはず。
絶妙なカラーコーデに加えて、彼女の大人ガーリーファッションを完成させるのが、美脚を覗かせるショートパンツとアンティーク感のあるハイウエスト・ワンピ。少しお腹ぽっこりなミシェルのようなガーリー体型の方にはオススメのスタイルかもしれない。夫・ルーとお家で過ごすときや心惹かれる別の男性・ダニエルとのカジュアルデートを楽しむシーンで、ショートパンツ&スニーカーの合わせ術を披露しているのでご注目を。また、夏にぴったりのホームパーティや特別な日のデートなど、ちょっぴりいつもよりおめかししたいときには、夏感たっぷりのテクスチャを使ったワンピスタイルもオススメ。ピーチピンクのリップメイクをするだけでも少し特別感が出るかもしれない。そしてもう一つ、ぜひとも参考にしたいのが、マーゴのギンガムチェックの着こなし。ギンガムチェックは青・グリーン系やブラウン系のお洋服をお持ちという方も時にはカラーで冒険してみるのもいいかも? マーゴが着こなすオレンジのギンガムチェック柄ワンピや、裾をきゅっと結んだイエローのギンガムシャツ×デニムは新鮮でとにかくキュートなので、要チェックです。
ぜひ取り入れてみたい、大人ガーリーなファッションセンスが見た目にも楽しませてくれる本作。あなたのお気に入りコーデをぜひ見つけてみて。
『テイク・ディス・ワルツ』は8月11日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。
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《シネマカフェ編集部》
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