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「負けたくない!」チェ・ジウ&ユン・サンヒョン 昔の恋人の出現は許せない?

韓流ドラマの金字塔「冬のソナタ」で涙を誘った韓国No.1女優チェ・ジウが、「スターの恋人」以来3年ぶりのドラマ出演を果たした「負けたくない!」。共演は驚異の高視聴率ドラマ「シークレット・ガーデン」で人気スター役を演じたユン・サンヒョン。“涙の女王”から“ロマコメ・クイーン”へと大変身したトップ女優と最も旬な俳優の2人に作品について、自身の恋愛観についてたっぷりと語ってもらった。

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韓流ドラマの金字塔「冬のソナタ」で涙を誘った韓国No.1女優チェ・ジウが、「スターの恋人」以来3年ぶりのドラマ出演を果たした「負けたくない!」。共演は驚異の高視聴率ドラマ「シークレット・ガーデン」で人気スター役を演じたユン・サンヒョン。“涙の女王”から“ロマコメ・クイーン”へと大変身したトップ女優と最も旬な俳優の2人に作品について、自身の恋愛観についてたっぷりと語ってもらった。

野球観戦で出会い、一気に恋に落ちたウンジェ(チェ・ジウ)とヒョンウ(ユン・サンヒョン)。共に弁護士の2人は意気投合し、出会って2週間で結婚を決め、共同の法律事務所を立ち上げる。ところが新生活を始めてみると、妻のウンジェは仕事でお金は稼ぐものの、私生活では雑なタイプで家事はまるでダメ。一方の夫・ヒョンウは人情にほだされて友人に金を貸したうえ、儲からない仕事に熱を上げてばかり。互いに不満を募らせながらも、結婚して1年を迎えた2人の下に、ヒョンウの元恋人が依頼人としてやってきた。それをきっかけにウンジェの怒りが爆発! 大ゲンカの果てに、ついに事態は一歩も譲らない、“離婚戦争”に発展する…。

これまでのチェ・ジウはシリアスな役柄のイメージが強いが、本作では見事なまでのコメディエンヌぶりを発揮している。特に本作の見どころでもある夫婦喧嘩のシーンには、かなり骨を折ったようで…。
「セリフも多かったのですが、量だけではなくテンポも大切です。一度、頭で考えてから、口に出すというテンポではまったく追いつきません。ケンカのシーンも多かったし、そこまでやるの!? と言われるくらい練習を繰り返して撮影に入りました。だからユン・サンヒョンさんと仲良くなることができ、撮影現場が楽しいと思えたのかもしれません。お互い早い段階で慣れてきて、夫婦の演技が気楽にできたと思います。とにかく、現場が楽しくていつも笑いっぱなしでした。一度笑い始めたらなかなか止まらなくて(笑)。体がぶつかり合うシーンでは間違えて転んだりしてしまって、本当に大変でした」と語るチェ・ジウ。これにはユン・サンヒョンも「セリフ量も多いし、早口でケンカするシーンが多かったので、ひたすら練習するしかなく、何回も練習しました」と深くうなずく。

2人が“弁護士”という設定上、通常の夫婦喧嘩よりも余計にややこしくなっていくウンジェとヒョンウのバトル。しかし、“弁護士”という役柄上「普段は使わない専門用語が数多くあり、大変でした…」(ユン・サンヒョン)と自然に“専門用語”を会話に織り交ぜることの難しさを口にする。「ドラマの後半、本格的な戦いが展開し始めると、シナリオが撮影の前日に出来上がったりすることが多いので、互いに敏感になったり、いい表情にならずに神経を使いました」(チェ・ジェウ)。

そして本作で、ウンジェの怒りが爆発するきっかけとなるのが、ヒョンウの元恋人・ヒス(イ・スギョン)の登場。もちろん妻であるウンジェにとっては面白いわけがない。

元カレや元カノなど、恋人が昔付き合っていた相手が自分の前に現れることをユン・サンヒョンは「本当に理解できない」とバッサリ切り捨てる。「どうして目の前に現れて、問題を起こしたりするのか!? 共感できませんよ、まったく」。「ありえない」と豪語するユン・サンヒョンとは反対に、チェ・ジウからは「前に付き合っていた人が現れるのはどうしようもないこと」と大人の女性な意見が。
「嘘をつくのが許せないです。奥さんは全部知っているのにずっと嘘の繰り返しで、嘘をつくのは本当に腹が立ちます。嘘をつかないのであればいいのですけど…」(チェ・ジウ)。すると「撮影のときは共感できないって言ったじゃないですか? 理解できないって(笑)!」とすかさずツッコミが。「そんなこと言いましたっけ…(笑)? はいはい、やっぱり理解できません(笑)」(チェ・ジウ)。

最後に、ケンカや仲直りを通して夫婦となることの大変さ、素晴らしさを描く本作にちなんでチェ・ジウに理想の男性像について聞いてみた。「基本的には思いやりがあって私のことをよく理解してくれる方がいいです。もちろん私も相手の事を尊敬できる人で、見習う事ができる人ならとてもいいですね」。

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《シネマカフェ編集部》

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