【高杉さと美 BLOG】『アウトロー』
遅くなりましたが 新年あけましておめでとうございます！わたしは先日、2013年最初のレコーディングをしてきました。新しい年、新しいメンバーで。これからしばらくの間は制作が続きます。
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わたしは先日、2013年最初のレコーディングをしてきました。新しい年、新しいメンバーで。これからしばらくの間は制作が続きます。
新たに何かを始めるのには不安や緊張がつきものですが、それ以上に大きな喜びが待っていることも。
今年はその喜びの中でスタートできたように思います。
皆さんはいかがですか？？
さて、2月1日（金）公開の『アウトロー』観てきました。
トム・クルーズ主演の新シリーズ☆
トム演じる主人公、ジャック・リーチャーは、元軍のエリート捜査官。
今は特定の家もクレジットカードも携帯電話も持たず、人との繋がりを避けて暮らす一匹狼。流れ者。
身分や居場所を明かすようなものはすべて排除。
法も権力も関係ない、己の正義にのみ従い気の向くままに生きる。
彼の行く先々には常に事件が待ち受けていますが、持ち前の頭脳と戦闘能力でそれらを解決していきます。
原作は英国作家リー・チャイルドのベストセラー小説 “ジャック・リーチャー” シリーズ。準備期間に７年をかけての、今回の映画化だそうです。
ネットで、携帯で、更なる情報の繋がりを求めるわたしたち。
しがらみとは無縁、煩わしい繋がりを切り捨てながら生きるリーチャー。
現代のわたしたちと彼が進む道は、いわば真逆の方向です。
でもだからこそ、アウトロー・ヒーローことジャック・リーチャーの生き方には、学べる要素が多々あるような気がします。
どこにも属せず、何にも屈せず。
なんて生き方を出来るほどたくましくはなれませんが、周りの色に染まりすぎているなと感じる時は、彼のようなヒーローが良い薬になってくれそうです☆
《text：Satomi Takasugi》
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