※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

洋画復調の兆し!?大ヒットスタート『オズ はじまりの戦い』から新たな本編映像が到着

今月8日(金)に全世界同時公開となった映画『オズ はじまりの戦い』が、初日3日間で興行収入3億円超え、動員23万人以上となり…

最新ニュース スクープ
注目記事
『オズ はじまりの戦い』 -(C) 2012 Disney Enterprises, Inc.All rights reserved.
『オズ はじまりの戦い』 -(C) 2012 Disney Enterprises, Inc.All rights reserved. 全 5 枚
拡大写真
今月8日(金)に全世界同時公開となった映画『オズ はじまりの戦い』が、初日3日間で興行収入3億円超え、動員23万人以上となり、初登場2位を獲得。全米でも本年度NO.1のオープニング記録を樹立するなど、各国で大ヒットスタートとなったことがわかった。

この週末、日本国内では待望の公開を待ちわびるアクション映画ファン、ファンタジー映画ファンから、ファミリー連れ、学生のグループなどが来場。また夕方以降の回は10代~20代のカップルが目立ち、幅広い層が訪れた。2月末以降、ベストテン圏内の洋画はオスカー関連作がほとんどだが、『オズ はじまりの戦い』は賞レースとは関係なく、洋画作品の中で初登場NO.1を記録。最終的には20億円を超える興行となる見込みで、今年の洋画の復調をリードする存在になりそうな勢いだ。

そんな中、今回公開された本編映像は、オズ(ジェームズ・フランコ)が“東の魔女”エヴァノラに依頼され、翼のはえたお猿のフィンリーとともに邪悪な魔女退治に向かう道中のシーン。オズの魅力を決定づける、いい加減だが、どこか憎めないキャラクターがよく分かる1コマだ。「人々を虐げる邪悪な魔女を倒せば、この国の王となれる」とエヴァノラに言われたオズは、魔女の美貌と王家の財宝、そして名声に目がくらみ、ただのマジシャンという正体を隠したまま、その依頼を受けてしまう。そして、案内役となったフィンリーに「魔法使いはウソだろ」と突っ込まれながらも、「俺は黄金、お前はバナナを手に入れるんだ」とけしかけるのだ。茶目っけたっぷりのフィンリーとの掛け合いも実にコミカルで、本作の見どころのひとつとなっている。

何より注目すべきなのは、背景に広がる、魔法の国・オズの美しい世界だ。サム・ライミ監督の手腕によるオズの世界の映像美は、『アバター』以来の3D映像革命という呼び声も高く、センセーショナルな“オズ現象”を世界各地で巻き起こしている。この驚きを、ぜひ劇場で体験してみて。

『オズ はじまりの戦い』は3D・2D同時公開中。


(C) 2012 Disney Enterprises, Inc.All rights reserved.

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]