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【妄想ガールフレンド】キャットウーマン:男はいつだって女性のヒーローになりたい

『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』に続くシリーズ完結編、『ダークナイト ライジング』。『ダークナイト』から8年後を舞台に、ゴッサム・シティを破壊しようとする残虐な殺し屋・ベインと戦うというのが本筋。

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『ダークナイト ライジング』-TM & (c) DC Comics (c)2012 Warner Bros. Entertainment. All rights reserved.
『ダークナイト ライジング』-TM & (c) DC Comics (c)2012 Warner Bros. Entertainment. All rights reserved. 全 4 枚
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『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』に続くシリーズ完結編、『ダークナイト ライジング』『ダークナイト』から8年後を舞台に、ゴッサム・シティを破壊しようとする残虐な殺し屋・ベインと戦うというのが本筋。

キャットウーマンを演じるアン・ハサウェイは抜群のプロポーションで、コスチュームもバッチリ。キャットウーマン姿のときは、妖艶なレディですが、変身前は品のない貧乏な女性。

彼女が盗みを続けるのは、貧しい中で生き抜く術として盗みを覚え、そこから抜け出せないため。何度も窃盗未遂で捕まった犯罪歴が残っており、更生しようにもできない状況。

そんな彼女を見ていると、更生する手助けをしたいと思ってしまいます。男性は、いつだって女性のヒーローになりたいのです。困っている女性がいれば、手を差し伸べたいのです。

バットマン(クリスチャン・ベール)も同様に、彼女を助けようとしますが、何度も裏切られてしまいます。助けようと思っても、彼女は素直に助けてもらおうとはしません。自分は変われないと思っているのです。そういった、ツンツンして素直じゃないところも可愛げがあります。

金持ちからは金品を盗んでも、一般人や子供からはなにも奪わないことを信念としています。

劇中に、リンゴを盗んだがために乱暴な大人に襲われかける少年を助けるシーンがあります。貧しい少年に、昔の自分を重ね、迷わず助ける。本当はいい人なのに、いい人になれない彼女の弱さには、哀愁が漂い惹き付けられます。

この手の女性はいつ裏切るかわかりません。安定を感じず、自分の利益になるなら平気で嘘をつき、急に消えてしまいます。

そういったリスキーな部分も、彼女の魅力です。一度は火遊びしてみたいと思わせるセクシーで謎めいた女性。

なのであなたはキャットウーマンを目指すべきです!

女性は謎めいてこそ! 最高のヒロインです。

いかがでしたでしょうか?

影のある映画ヒロインも、悪くないものですね。


『ダークナイト ライジング』
DVD&ブルーレイ発売中
価格:【初回限定生産】ブルーレイ&DVDセット(3枚組)3,980円(税込)
発売・販売:ワーナー・ホーム・ビデオ

TM & (c) DC Comics (c)2012 Warner Bros. Entertainment. All rights reserved.

《text:Tokio Shiratake》

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