キム・ギボム インタビュー 鍛え抜かれたボディで演じたピュアな14歳

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キム・ギボム インタビュー 鍛え抜かれたボディで演じたピュアな14歳
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2004年の韓国ドラマ「4月のキス」でデビューし、25歳にしてすでに約10年のキャリアをもつキム・ギボム。「四捨五入2」、「レインボーロマンス」、「根の深い木」など多数のドラマに出演し、着実にキャリアを築き上げてきた硬派なイケメンだ。

そのギボムが初主演をつとめたドラマ「I LOVE イ・テリ」は、水泳に夢中な14歳の少年・ウンドンが、ある日突然25歳の完ぺきボディの男になってしまうところから始まるロマンティック・コメディ。ギボムはもちろん、そのウンドン役を演じているのだが、ストーリーを一読してすぐにこの奇抜な設定に魅かれたのだそう。
「最初はドラマのあらすじをメールで受け取りました。僕はあらすじを読むのがあまり得意ではないのですが、この作品は最後まで一気に読めました。1回読み終え、2回3回と繰り返し6時間も読み続けて。それくらい新鮮な印象を受けたんです」。

なかでも、出演の決め手になったことは? とたずねると、1話の最後のとあるシーンだと言う。
「14歳のウンドンが大人に変身してしまう場面で、泳いでいて水の中から現れるところ。この時に確か『先生、記録は?』というセリフを言うんですけど、このシーンのインパクトがとにかく強烈で」。心はそのままに、体だけが少年から大人に変わってしまう重要な場面。この難しいシーンをギボムが一体どんな風に演じているのかは、とても気になるところだ。

また、「水泳に夢中」で「完ぺきなボディ」という役柄の設定どおりに、今回のドラマでは鍛え抜かれた肉体美を披露しているのも、ファンならずとも女性陣にはたまらない見どころの一つ。だがそこにはやはりさまざまな苦労もあったのだとか。
「今思えば確かに大変でしたね。まず体を鍛える必要があったし、それと同時に14歳の純真な演技も求められる。この2つの壁を超えるのに苦労しました。大抵の役柄は、だいたい自分との共通点があるけれど、ウンドンの場合はそうではなかったので。監督と2か月かけて役柄を分析しました」。

このドラマは「おとぎ話のような純粋なラブストーリー」とギボム本人が語るとおり、都会的な“悪い男”ではない“純粋な男”を主人公に据えたところがドラマの一番の魅力だ。その14歳の主人公・ウンドンを演じてみて、「誠実さでは、今の僕自身よりもウンドンのほうが上回る気がする」と、少し意味深な発言をポツリ。それは何か不誠実な恋の経験が!?  と身を乗り出して恋愛についてたずねると、むしろ戸惑いながら「子どもの頃、恋をして傷ついた経験があるんです。それに10代でデビューして恋愛に疎くなってしまいました。恋に臆病になったというか…。恋をしなきゃ!」とむしろ誠実すぎるお返事が。

2011年の出演ドラマ「根の深い木」での、大俳優ハン・ソッキュとの出会いなども受け、近年ますます演じることに夢中な様子のギボム。今回の撮影をふり返り、「僕が一瞬でウンドンに変わるのをスタッフはおもしろがっていましたね。僕自身には分からないけれど、周囲の目にはおかしかったみたいで、それが楽しかったです。役柄のおかげで現場ではムードメーカーでしたよ」と話すリラックスした表情のなかには、頼もしさが見てとれる。だが現場に対する真剣さは、決して今に始まったことでなく、これまでに一貫して積み上げられてきたものだろう。
「僕は10代の頃から仕事をしています。ドラマや映画に関わる仕事はチームプレー。みんなと息を合わせなければ、良い演技も台無しです。作品づくりは多くの人との協力が必要で、ひとりではとてもできないこと。なのでスタッフとの意志疎通はとても大切にしています」。

今年はすでに中国ドラマの撮影を中心に精力的に活動しているが、今後の抱負をたずねると、「常に違う姿をお見せして、次の作品を期待される俳優になりたい」との力強いコメント。また、これまでに経験した2度の海外旅行はどちらも日本への旅行だったそうで、日本の文化や料理への関心も強く「頻繁に行きたいと思っています。だから日本のみなさんと日本でお会いできるように一生懸命がんばりますね!」ととびきりの笑顔で語ってくれた。

今夏、BSでのテレビ放送もすでに決定している「I LOVE イ・テリ」。演じることをひたすら楽しんで邁進中のギボムのさわやかな笑顔、ぜひこの暑くなっていく季節にチェックしてみてほしい。

「I LOVE イ・テリ」DVD-BOX1・2
発売日:6月19日(水)
価格:各16,800円(税込)

発売・販売元:ポニーキャニオン

(C) CJ E&M Corporation

《text:cinemacafe.net》

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