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武井咲、推理オタクの美女刑事役で新境地「戦力外捜査官」新春1月スタート

武井咲、推理オタクの美女刑事役で新境地『戦力外捜査官』日テレで新春1月スタート

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 2014年1月期に日本テレビで放送される新ドラマ『戦力外捜査官』(毎週土曜21時~)に、女優・武井咲が主演することが分かった。本作は、配属初日にして戦力外通告を受けた推理オタクの美女刑事と、武闘派イケメン刑事の珍コンビが難事件に立ち向かう新感覚の刑事ドラマ。主人公の新米刑事・海月千波(うみづきちなみ)を演じる武井は、「刑事ドラマといってもコメディ要素の強い、推理あり、ミステリーありの明るいドラマですので、私自身も楽しみながら演じていこうと思います。家族みんなで楽しく見ていただけるドラマを作れたらと思います。ぜひご覧ください」とコメントした。

 今年の12月25日には20歳の誕生日を迎える武井だが、20代最初に出演する本作で、初めて刑事役に挑戦。昨年は日本アカデミー新人俳優賞などを受賞、10代から20代になって大人の女優へと成長する武井が、このドラマで新境地へと踏み出す。

 そして、脚本を担当するのは、劇作家・演出家として劇団「第三舞台」「虚構の劇団」を主宰する鴻上尚史。2012年7月に放送された、日本テレビ系の特別ドラマ企画「家族、貸します~ファミリー・コンプレックス~」(主演・玉木宏)の脚本も担当した鴻上は、「連続テレビドラマの脚本を手掛けるのは初めてですが、僕自身がわくわくしています。何で今までお声をかけてくれなかったのか……一度、単発のテレビドラマで一緒に仕事をした制作チームでその時の本の打ち合わせをしていても納得できる話ができ、信頼もして作品が作れたので、今回も一緒にやっていけると思いこのドラマをお請けしました。舞台では2時間ちょっとかけて1つの物語が進みますが、テレビドラマは放送時間が1時間という時間なので、その中にいろいろなものをいれるという大変さはあると思いますが、原作の力を借りて今までにない、刑事ドラマを作りたいと思いました」と、連続ドラマ初挑戦の意気込みを語った。

 本作の原作は、似鳥鶏(にたどり・けい)作の「戦力外捜査官 姫デカ・海月千波」。配属初日で戦力外通告を受けた、武井演じる新米刑事・海月千波と、武闘派イケメン刑事の珍コンビが、ベテラン刑事たちに叱られ、お荷物にされながらも難事件へ立ち向かう。そしてなぜか、この二人の活躍が難事件を解決し日本を救うことに。推理サスペンスあり、ミステリーもコメディもありの“非正統派刑事ドラマ”が誕生する。

 満島ひかり主演『Woman』など数々のヒット作を手がけてきた本作の次屋尚プロデューサーは「未知数の魅力を秘める武井咲さんと、鴻上尚史さんの新感覚ドラマセンスが、うまく化学反応を起こして新しい世界観をもつ楽しいドラマを生み出せたらと思います。是非、ご期待ください」と、これまでにないタッグに期待を寄せた。新土曜ドラマ『戦力外捜査官』は新春1月スタート。

■『戦力外捜査官』
2014年1月スタート
毎週土曜21:00~(日本テレビ系)
【出演】武井咲
【原作】似鳥鶏「戦力外捜査官 姫デカ・海月千波」(河出書房新社刊)
【脚本】鴻上尚史
【音楽】小西康陽
【演出】中島悟(日本テレビ)
【プロデューサー】次屋尚(日本テレビ)、大塚英治(ケイファクトリー)
【チーフプロデューサー】伊藤響(日本テレビ)
【制作協力】ケイファクトリー
【製作著作】日本テレビ


武井咲、推理オタクの美女刑事役で新境地『戦力外捜査官』日テレで新春1月スタート

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