コーリー・モンティスが生きていれば…「glee/グリー」の“ラスト”を関係者が語る

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コーリー・モンティース-(C) Getty Images
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今年、この世を去った俳優コーリー・モンティス。彼の出世作となった海外ドラマ「glee/グリー」で、もし彼がフィン役を続投していれば、教師になる予定だったと関係者が明かした。

同ドラマのクリエイターであるライアン・マーフィーによれば、コーリーが演じるフィン・ハドソンを、マシュー・モリソン演じるウィル・シュースターの後任となるクラブの顧問役にしようと考えていたため、7月にヘロインとアルコールの過剰摂取によりコーリーが他界したことで同番組には遅れが生じたという。

同番組の撮影場所であったロサンゼルスのパラマウント・スタジオで行われたコーリーのためのプライベートな告別式で、ライアンが読み上げた感動的な追悼の辞が今回公表された。「Entertainment Weekly」誌によると、ライアンは参列者に次のように語ったという。

「僕にとってコリーはまさに『glee/グリー』の始まりであり、終わりでもありました。これまで『glee/グリー』のエンディングについては誰にも明かしたことはありませんでしたが、僕の頭の中には常にあったんです。僕はその考えをある種の安らぎとして、北極星のようにずっと頼ってきました。

シーズン6の終わりには、まさにその役を演じるために生まれてきたリア(ミシェル)演じるレイチェルが、ブロードウェイの大スターとなること。そしてフィンは教師となり、もう片田舎の負け犬と感じることもなく、自分自身の選択により穏やかな気持ちでオハイオ州で幸せに暮らすことを思い描いていました。

そして番組の最後のダイアログは、充実しながらも完全に満足はしていないレイチェルがオハイオに帰郷し、フィンのグリークラブへと足を踏み入れる。『ここで何してるんだよ?』とフィンが尋ねる。『ただいま』とレイチェルが答える。そしてフェードアウトして終了…というものになる予定だったんだ」。

また、番組内だけでなく私生活でも恋人であったリアを残してこの世を去ったコーリーと、特別な絆を深めていたライアンは、コリーが世界中の何百万という若者のお手本的な存在となっていただけでなく、誇りに感じる息子のような存在になっていたとも。

「最初からコーリーと僕は父子のような関係にありました。その当時は認めたくありませんでしたがね。僕自身もどうしていいかは分からなかったものの、崩壊した家庭に育ち、道を失ったコーリーには、アドバイスや支援・方向性を与えるような男性の存在が必要だったのです。いま思えば、コリーは僕が自分の子どもの父親としての今の自分になるための補助輪的な役割を果たしてくれたような気がします。

そして彼はその時間に凍りついています。コーリーはこれからも、数々の人生を良い方向へと変えていくことでしょう。1人の人生に触れられるというのは類まれな才能ですが、何百万人ともなれば言うまでもありません」。

《text:cinemacafe.net》

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