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『風立ちぬ』2月22日よりアンコール上映決定! 5都市6劇場にて

本年度アカデミー賞で「長編アニメーション部門」にノミネートされ注目を集めている、スタジオジブリ・宮崎駿の最後の長編アニメーション監督作『風立ちぬ』。このほど、2月22日(土)より2週間限定でアンコール上映されることが決定した。

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『風立ちぬ』 -(C) 2013 二馬力・GNDHDDTK
『風立ちぬ』 -(C) 2013 二馬力・GNDHDDTK 全 5 枚
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本年度アカデミー賞で「長編アニメーション部門」にノミネートされ注目を集めている、スタジオジブリ・宮崎駿の最後の長編アニメーション監督作『風立ちぬ』。このほど、2月22日(土)より2週間限定でアンコール上映されることが決定した。

本作は、第二次世界大戦時に零戦の設計者として活躍した堀越二郎をモデルに、作家・堀辰夫の小説「風立ちぬ」をリンクさせ、主人公とヒロイン・菜穂子との恋、そして恋から愛へと成熟していく夫婦の絆を描いたもの。

昨年7月に公開され、日本映画では5年振りとなる興行収入100億円を突破し、2013年度の国内興行収入ランキングでは他の追随を許さぬ圧勝で120億円超えの大ヒットを記録した。現在は、日本映画歴代の中で第5位の『崖の上のポニョ』(155億円)に次いで、第6位にランクインしている。

興行面だけでなく、日本アカデミー賞の「優秀アニメーション作品賞」受賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(米国映画批評会議賞)「アニメーション映画」受賞、ニューヨーク映画批評家協会賞「アニメーション映画賞」受賞、アニー賞「長編アニメーション映画脚本賞」(宮崎駿)受賞と、世界の映画賞でも高い評価を得ており、今年3月に発表されるアカデミー賞の結果に注目が集まっている。

そんな話題性もあってか今回、公開から実に218日目となる2月22日(土)から、5都市6劇場でアンコール上映が決定。これが宮崎作品を大きなスクリーンで見る最後の機会となりそうだ。

<『風立ちぬ』アカデミー賞直前・アンコール上映/詳細>
■期 間:2014年2月22日(土)~3月7日(金)※2週間
■劇 場:東京地区/新宿ピカデリー、TOHOシネマズ錦糸町
     大阪地区/TOHOシネマズ梅田
     名古屋地区/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
     福岡地区/TOHOシネマズ天神
     札幌地区/札幌シネマフロンティア

《シネマカフェ編集部》

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