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超新星ユナク、キスシーンに理解求めるも…女性ファンから「え~」

韓国の人気グループ「超新星」のユナクが4月9日(水)、都内で行われた主演作『無花果の森』のプレミア上映会に出席。劇中のキスシーンについて「みなさんなら分ってくれると思う」と理解を求めたが、女性ファンが埋め尽くす客席からは…

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「超新星」ユナク/『無花果の森』プレミア上映会
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韓国の人気グループ「超新星」のユナクが4月9日(水)、都内で行われた主演作『無花果の森』のプレミア上映会に出席。劇中のキスシーンについて「みなさんなら分ってくれると思う」と理解を求めたが、女性ファンが埋め尽くす客席からは「え~~」の声があがった。

直木賞作家・小池真理子の同名小説を映画化した本作は、ユナクにとって兵役から復帰後、初の日本映画単独主演作。それだけに「今日は東京ドームより緊張します」と表情は少しだけ硬めだ。

そんなユナクは日本に留学し、ジャーナリストを目指すも、いまでは雑誌社のパパラッチとして働いている韓国人青年・ヨンホ役で、夫のDVから逃れた女性との甘美な逃避行を演じてみせた。

「楽しい映画ではないですが(笑)、いろんな魅力を見せたくて真剣に(出演を)決めた作品なので、ぜひ真剣に見ていただければ」とユナク。日本語の台詞以上に「一番の悩みはキスシーンでした」と言い、「やっぱり、みなさんのことを考えた」とファン思いの素顔をのぞかせた。

プレミア上映会には共演する女優・原田夏希が駆けつけ、「ユナクさんは普段から流暢な日本語ですが、母国語ではない言葉で演技されていて本当にすごい。ご一緒している間は、ずっと尊敬しっ放しでした」と称えた。

ただ、同じ時間を過ごす中で、ユナクの“天然ぶり”も垣間見たといい「湖にいた白鳥を見て、『あれは何? アヒル?』って(笑)」(原田さん)。これには、ユナクもタジタジで思わず照れ笑い。この日は映画の主題歌と挿入歌を歌い、出演も果たしたMiNo、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウ氏も舞台挨拶に立った。

『無花果の森』は6月14日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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