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松山ケンイチがお茶汲み係に!? 大野いと&伊勢谷友介らと競演『天の茶助』

『弾丸ランナー』でデビューするや、立て続けに発表した『ポストマン・ブルース』『アンラッキー・モンキー』で圧倒的な人気を博し、独特のスタイルを描いた作風が国内外の映画祭で…

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松山ケンイチ&大野いと&大杉漣&伊勢谷友介&玉城ティナ&寺島進/『天の茶助』キャスト
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『弾丸ランナー』でデビューするや、立て続けに発表した『ポストマン・ブルース』『アンラッキー・モンキー』で圧倒的な人気を博し、独特のスタイルを描いた作風が国内外の映画祭で高く評価され続けるSABU監督の最新作『天の茶助』。このほど主人公に松山ケンイチほか豪華キャストが出演していることが明らかとなった。

天界――。そこでは大勢の脚本家たちが、地上で生きる人々の“人生のシナリオ”を書いている。天界でお茶汲みを担当している茶助は、とある脚本家が担当するユリに好意を抱く。ところが、ユリが交通事故で死ぬ運命にあることを知った茶助は、彼女を救いたい一心で天界を抜け出し地上に降り立つことに…。

主演に抜擢された松山さんは、SABU監督と『うさぎドロップ』以来2回目のタッグ。ヒロイン・ユリ役には、『高校デビュー』『愛と誠』やNHK「あまちゃん」にも出演し、いま最も注目される若手女優、大野いとが演じる。

またSABU組常連キャストでもある大杉漣、寺島進が集結するほか、実力派俳優である伊勢谷友介のSABU組初参加。さらにファッション雑誌「ViVi」でモデルを務める玉城ティナが本作で映画デビューを果たす。

茶助役の松山さんは「またSABUさんと一緒に仕事ができる事をとても嬉しく思っています。強さと優しさと可愛さを兼ね備えた役なので、全て表現できる様に突っ走りたいと思います」とコメント。

SABU監督は「出来たら凄いけど何やかんや難しいだろうと思っていたのに、松山ケンイチ君の『やります』の一言と オフィス北野の市山さん(プロデューサー)の『やりますよ』の二つ返事に驚愕。間もなく撮影開始です。全編沖縄ロケ。沖縄の凄い協力と凄い応援。凄い映画になります」と意気込みを語った。

沖縄県の全面バックアップの下、今夏クランクインへ向けて準備を進めている本作。制作はオフィス北野が手がけ、松竹/オフィス北野の共同配給作品として2015年に全国公開を予定している。

《シネマカフェ編集部》

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