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【予告編】世界を驚愕させたファッションの革命児が蘇る…『イヴ・サンローラン』

本国フランスで初登場NO.1大ヒットを記録した、伝説の天才ファッションデザイナーの華麗なるキャリアとその影に迫った映画『イヴ・サンローラン』…

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映画『イヴ・サンローラン』 -(C)WY productions - SND - Cinefrance 1888 - Herodiade - Umedia
映画『イヴ・サンローラン』 -(C)WY productions - SND - Cinefrance 1888 - Herodiade - Umedia 全 2 枚
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本国フランスで初登場NO.1大ヒットを記録した、伝説の天才ファッションデザイナーの華麗なるキャリアとその影に迫った映画『イヴ・サンローラン』。このほど、若き美しきイヴ・サンローランが見事スクリーンに蘇った日本版予告編が解禁、あわせてフランス映画祭2014への出品も決定した。

1960年代の鮮烈なデビューから現在に至るまで、揺るぎない地位を築いたハイブランドの創始者にして、フランスが世界に誇る至宝のデザイナー、イヴ・サンローラン。

公私共に彼のパートナーだったピエール・ベルジェ氏が全面協力し、初のイヴ・サンローラン財団公認作品となった本作は、財団所有の貴重なアーカイブ衣装が貸し出されており、作品を観た誰もが“生き写し”と評した主演の新星ピエール・ニネによって、その喝采と孤独の半生が見事、現代に蘇っている。

解禁された予告編では、サンローランが「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」チーフデザイナーに抜擢された記者発表から、ピエール・ベルジェ氏との運命の出会いと自身のブランド「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」の設立、“モンドリアン・ルック”“スモーキング”など、革命的なスタイル誕生の過程がテンポよく映し出されていく。

生前、親交のあったオペラ歌手マリア・カラスの「トスカ」のアリアをバックに、サンローランの輝けるキャリアの頂点と、その裏側の苦悩と孤独、そして愛を訴えかける感動のクライマックスへと、映像は畳み掛けるように続いていく。さらには、1971年、モード界に衝撃を与えたヌードのポートレートの撮影風景も盛り込まれている。



本作の監督・脚本を務めたのは、自身も俳優でローラン・カンテ監督『ヒューマン・リソース』(’99)の主演によりセザール賞「有望新人男優賞」を受賞したジャリル・レスペール。アラン・レネ監督、オドレイ・トトゥ主演の『巴里の恋愛協奏曲』、中国のロウ・イエ監督、タハール・ラヒム出演『パリ、ただよう花』などで順調にキャリアを積むかたわら、2004年、ブノワ・マジメルを主演にした『24 Mesures』で初長編監督デビュー。本作が3本目の長編作品となる。

6月27日(金)~30(月)まで開催されるフランス映画祭2014への出品にあわせ、今回、レスペール監督の緊急来日も決定。“Beau Garcon(ボー・ギャルソン)=きれいな男”と呼ばれ、本国で話題沸騰中のピエール・ニネについて、どう語ってくれるかも楽しみだ。

『イヴ・サンローラン』は9月6日(土)より角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネマライズほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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