※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

広瀬すず&野村周平、国内映画賞の先陣きり“新人賞”を受賞!

例年、晩秋に行われる映画ファンの祭典「第25回映画祭TAMA CINEMA FORUM」が今年も11月21日(土)~11月29日(日)に開催決定。併せて、2015年度国内映画賞のトップバッターとして注目を集める「第7回TAMA映画賞」の受賞作品及び受賞者が決定

映画 邦画ニュース
注目記事
『海街diary』(C)2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン 小学館 東宝 ギャガ
『海街diary』(C)2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン 小学館 東宝 ギャガ 全 16 枚
拡大写真
例年、晩秋に行われる映画ファンの祭典「第25回映画祭TAMA CINEMA FORUM」が今年も11月21日(土)~11月29日(日)に開催決定。併せて、2015年度国内映画賞のトップバッターとして注目を集める「第7回TAMA映画賞」の受賞作品及び受賞者が決定し、新人賞にあたる「最優秀新進女優賞」には今年大活躍を見せた広瀬すずと杉咲花、同「男優賞」には野村周平と中島歩が選ばれた。

今年、第7回目を数える「TAMA映画賞」は、多摩市及び近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰したもの。これから年明け以降も続く国内映画賞の先陣を切るかたちで、早くも今年話題となった作品や監督、俳優・女優陣が11月21日(土)に行われる授賞式に顔をそろえる。

本年度、最も活力溢れる作品の監督及びスタッフ・キャストに対し表彰される「最優秀作品賞」を獲得したのは、是枝裕和監督の『海街diary』と呉美保監督の『きみはいい子』。前者は「別れや死により生まれる新たな関係を四姉妹と街の人々の日常を通して描き、人生の醍醐味を味わわせてくれた」、後者は「現代に生きる痛みと心の震えを登場人物に寄り添って描き、等身大の救いとなる小さな光を観客に与えた」というのが受賞理由。

そのほかの受賞者は以下のとおり。

■特別賞
塚本晋也監督、及びスタッフ・キャスト一同(『野火』)
■最優秀女優賞
樹木希林(『あん』『駆込み女と駆出し男』『海街diary』)
綾瀬はるか(『海街diary』)
■最優秀男優賞
永瀬正敏 (『あん』『KANO 1931海の向こうの甲子園』)
綾野剛 (『新宿スワン』『ピース オブ ケイク』『天空の蜂』『ソレダケ / that’s it』『S-最後の警官- 奪還RECOVERY OF OUR FUTURE』)
■最優秀新進女優賞
広瀬すず(『海街diary』『バケモノの子』) 
杉咲花(『トイレのピエタ』『愛を積むひと』『繕い裁つ人』)
■最優秀新進男優賞
中島歩(『グッド・ストライプス』) 
野村周平(『愛を積むひと』『日々ロック』『ビリギャル』『台風のノルダ』)
■最優秀新進監督賞
岨手由貴子監督(『グッド・ストライプス』)
松居大悟監督(『私たちのハァハァ』『ワンダフルワールドエンド』)


「第7回TAMA映画賞」授賞式は11月21日(土)パルテノン多摩大ホールにて開催。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]