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生田斗真、観客からのメッセージカードの自身の名前の痛恨の誤字に傷心…? 

生田斗真が11月17日(火)、主演映画『グラスホッパー』のヒット御礼舞台挨拶に瀧本智行監督と共に登壇した。

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瀧本智行監督/『グラスホッパー』ヒット御礼舞台挨拶
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生田斗真が11月17日(火)、主演映画『グラスホッパー』のヒット御礼舞台挨拶に瀧本智行監督と共に登壇した。

伊坂幸太郎の人気小説の実写化で、殺された恋人の復讐を心に誓った元教師の鈴木、眼力で相手を自殺させる能力を持つ殺し屋の鯨、同じく殺し屋で孤独を抱えた若きナイフ使い・蝉の3人を軸に、壮絶な殺し合いが展開していく。

生田さんと瀧本監督はこの日、生田さんがくじ引きで引いた博多の劇場で舞台挨拶を行い、その後、すぐに東京行きの飛行機に乗り、本作のキャンペーンの最後の舞台挨拶の地である新宿ピカデリーに駆け付けた。

生田さんは「いま着いたばかりで、着替える間もなく私服です(笑)。間に合ってよかった」とホッとした表情。福岡が大雨で、飛行機が遅れたとのことだが、思わぬハプニングのおかげで私服姿の生田さんを拝めたファンは大喜びだった。

本作では『脳男』に続いて、瀧本監督とのタッグとなったが、もしもさらにもう1作撮るなら? という質問に生田さんは「『脳男』で演じた役が鈴木で、今回の『グラスホッパー』も鈴木だったので、もう1作、鈴木を主人公にした作品で“鈴木三部作”を完結させたい!」と意欲を見せる。

瀧本監督は「これから色気が増すと思うので、40代、50代の生田斗真も撮りたい。どんどん大きくなっていくと思うので、その伴走ができれば…。ただ僕が『出てよ』と言っても、『いまロスで撮影してます』とか、スケジュールが取れないような、世界を舞台にする俳優になってもらわないと困ります!」とハリウッド進出をも含んだワールドワイドな活躍への期待を口にした。

この日は、観客からの質問にも答えたが、今回演じた役は弱々しく頼りない男ということで「オーラを消すための工夫は?」という問いに、生田さんは「こういう場では衣裳や照明もあって、みなさんの力を借りて立ててますが、家では僕はグチャグチャです。髪はボサボサで、メガネをかけてますが、目がかなり悪いので、(レンズが分厚くて)目が小さく見えます。そういう自分を見ると『(サエない役も)いけるな!』と思います。普段の自分を盛り込んだ作品です」と自虐を込めて意外な素顔を明かし、会場は笑いと驚きに包まれた。

また、この日は劇場で本作を鑑賞した観客が書いたメッセージカードの一部(約千枚)を貼り付けた巨大なボードがお披露目されたが、メッセージの数、その熱い内容に生田さんも監督も感激! 真剣にその1枚1枚のメッセージを見ていたが、生田さんはそのうちの1枚について「生田斗真の“真”が“馬”になってる!」と目ざとく誤字を発見し「誰だ(笑)! 生田斗真の“真”は“真心”の“真”です!」とアピール! 「(間違える人が)まだいるのかぁ…。たまにいるんだよなぁ(苦笑)」と意外に引きずっている様子を見せ、会場は再び笑いに包まれた。

『グラスホッパー』は公開中。

《シネマカフェ編集部》

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