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村上虹郎、初のラップに挑戦!共演に「ライムスター」Mummy-D

柳楽優弥主演『ディストラクション・ベイビーズ』や有村架純主演『夏美のホタル』、NTTDoCoMoのCMなどで活躍中の若手俳優・村上虹郎が、ラップに初挑戦! 留学促進のキャンペーン「トビタテ留学JAPAN」のオリジナルWEBムービー

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「トビタテ!留学JAPAN」WEBムービー「Dear Father」
「トビタテ!留学JAPAN」WEBムービー「Dear Father」 全 15 枚
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柳楽優弥主演『ディストラクション・ベイビーズ』や有村架純主演『夏美のホタル』、NTTDoCoMoのCMなどで活躍中の若手俳優・村上虹郎が、ラップに初挑戦! 「トビタテ留学JAPAN」のオリジナルWEBムービー「Dear Father」において、“N.Y.に留学したい息子”としてヒップホップグループ「ライムスター」Mummy-Dと共演を果たしていることが分かった。

文部科学省が将来の日本を担う志ある学生の海外留学を後押しする「トビタテ!留学JAPAN」。だが、学生本人だけで決めて実行するにはハードルが高い留学。今回のWEBムービー「Dear Father」は、“留学に感心はあっても思い切って一歩踏み出すことができない学生”の気持ちを代弁するとともに、“保護者をはじめとする日本社会全体”の留学に対する理解を促すことを目的に製作された。

軸となるのは、「理想と現実のギャップに悩み、迷う。その結果、留学という新たな一歩を踏み出す決意をする息子とその父親のリアルな会話」。その対話の手法として、言葉を畳み掛けるようにつむぐ音楽スタイル“ラップ”が採用され、将来や夢、人生について、息子と父の本音のぶつかり合いと関係性をより印象的に描き出していく。

ムービーでは、父親は息子にいろいろな可能性を残してやりたくて、余裕があるわけではないが、大学進学を勧める。だが、一度は地元大の工学部の受験を決意したものの、建築家になるためにニューヨークへ留学したいという夢を捨てきれない息子は、受験の前日に父親にその想いを告白するのだ。

村上さんが演じるのは、父親が経営する金属加工会社(町工場)を継ぐために、地元の工業大学への進学を決めた高3の息子“ケンジ”。「親の気持ちを察しつつも、自分なりの挑戦をしてみたい息子役」として今回の役に抜擢。表情からあふれ出るエネルギーと、大人と子どもの狭間の眩しさを持つ村上さんは、猛特訓したというラップを初披露する。また、「工場を継いでほしい気持ちと、自分と同じ苦労はさせたくない気持ちを併せ持つ父親役」には、日本のヒップホップの第一人者であり、“言葉の魔術師”と呼ばれる「ライムスター」のMummy-Dさん。息子と父の心の対話を表現するリリック(歌詞)も担当した。

Mummy-Dさんは、「親子が“ラップ”という形式を取って互いの本音をやり取りし合うというシナリオを見せていただき、ラップを本職とする身として、これは絶対カッコイイものになる、いや、しないとマズイと思い、一念発起しました。また私生活でも二児の父親であり、若い世代を応援したいという気持ちもありました」とその思いを語る。

さらに、「父親の佇まいは自然と出ると思っていたので、全然役作りはしてないです。それよりも、息子のラップ部分の作詞をする上で、不安や迷いの多かった10代のころの自分を思い出しながら書きました」と明かし、「虹郎くんが初挑戦のラップをフレッシュにキメてくれて安心しました」と共演の感想を語ってくれた。

また、この企画に賛同し、描かれている親子関係や息子の感情に共感したという村上さん。「留学を志している方たちのお役に立てるなら喜んでと思い、今回出演を決めました。本編では描かれているような、親父や母親に対して抱く息子目線の感情には、ぼく自身も身に覚えがあるものだったので、素直に演じることができました」と告白。

ラップについては、「いざやってみるととても楽しかったです。音感はいい自信があるのですが、はじめは特有のリズムに慣れず、練習に燃えました。撮影が終わったいまでも、思わず道で口ずさんでいます」とコメント、初めてとは思えない完成度の裏にあった努力を明かしている。

WEBムービー「Dear Father」は「トビタテ!留学JAPAN」公式サイトにて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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