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押切もえ、2年連続「二科展」に入選! 早くも来年に向けて意欲をみせる

モデルとして活躍する一方、テレビ・ラジオや広告キャラクターにデザイン業・執筆活動など多岐に渡って活躍する押切もえがこの度、自身が描いた作品が2年連続で…

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「第101回二科展」に入選した押切もえ
「第101回二科展」に入選した押切もえ 全 2 枚
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モデルとして活躍する一方、テレビ・ラジオや広告キャラクターにデザイン業・執筆活動など多岐に渡って活躍する押切もえがこの度、自身が描いた作品が2年連続で「第101回二科展」に入選し、喜びのコメントが到着した。

「CanCam」から「AneCan」と専属モデルを務めてきた押切さん。2013年に長編小説「浅き夢見し」で小説家デビューを果たし、第2作となる「永遠とは違う一日」は第29回山本周五郎賞候補にノミネート。2015年には絵画作品「咲くヨウニ」が二科展に入選。初出品で初入選を果たし話題を集めていた。

今回入選した作品は「咲クヨウニ~時~」というタイトルで、トルコキキョウとユリをモチーフに、幼い頃から好きだった花や自然風景を通して、移ろいゆく時の流れや心の変化をテーマに仕上げたという。押切さんは「最後まで完成に間に合わないかと思いましたが、なんとか入選することが出来ました。これからも見慣れた景色の中に新たな発見や表現が出来るように勉強していきたいと思います」とコメント。

実はこのほかにも2枚出品している押切さん。3枚のうちこの作品のみの入選となったが、「この作品は約3週間で書き上げ、実は一番気持ちを込め、時間もかけた作品は選外になってしまったので次こそ頑張る。来年に向けてすぐ作品を描き始めようと思います」と前向きに語った。

「第101回記念二科展」は8月31日(水)~9月12日(月)まで国立新美術館にて開催。10月25日(火)より大阪、金沢ほか各都市で巡回展を予定。

《シネマカフェ編集部》

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