ミシェル・ブラジー日本初の個展が「銀座メゾンエルメス フォーラム」で開催
ミシェル・ブラジ―日本初の個展が「銀座メゾンエルメス フォーラム」で開催! 現代ノヴァニタスとして無常を描く独自の作品世界を展開。
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「銀座メゾンエルメス フォーラム」では、11月27日(日)まで、「リビングルームII」ミシェル・ブラジー展が開催される。
1966年にモナコに生まれたフランス人作家、ミシェル・ブラジーは、初期から一貫して、植物、野菜、果物、昆虫、微生物などを取り込みながら、身の回りの自然に息づく美と醜、生命のリサイクルをありのままに、また誌的に問う作品を制作してきた。
「リビングルームII」ミシェル・ブラジー展は、日本での初の個展となる。本展でブラジーは、生命が絶え間なく変化する空間でもある「リビングルーム」をタイトルに掲げ、文明が快適さのもとに排除しがちな風景にも対等なまなざしを向ける。
寒天のびひ割れと剥離によって描かれる生きた壁画や、積み上げられたオレンジの皮が数か月の間に朽ちていく様子を見せる作品、カタツムリやねずみといった昆虫や動物たちとの共同作業で完成した作品、型落ちした家電製品に植物を寄生させる作品シリーズなど、現代ノヴァニタスとして無常を描くとともに、見慣れたものに息づいている時間の流れ、予期しない色彩やフォルムを取り出してみせる。
この機会にユーモアを織り交ぜた誌的な表現を用いて、独自の世界観を築き上げるブラジ―の作品に触れてみてはいかが。
1966年にモナコに生まれたフランス人作家、ミシェル・ブラジーは、初期から一貫して、植物、野菜、果物、昆虫、微生物などを取り込みながら、身の回りの自然に息づく美と醜、生命のリサイクルをありのままに、また誌的に問う作品を制作してきた。
「リビングルームII」ミシェル・ブラジー展は、日本での初の個展となる。本展でブラジーは、生命が絶え間なく変化する空間でもある「リビングルーム」をタイトルに掲げ、文明が快適さのもとに排除しがちな風景にも対等なまなざしを向ける。
寒天のびひ割れと剥離によって描かれる生きた壁画や、積み上げられたオレンジの皮が数か月の間に朽ちていく様子を見せる作品、カタツムリやねずみといった昆虫や動物たちとの共同作業で完成した作品、型落ちした家電製品に植物を寄生させる作品シリーズなど、現代ノヴァニタスとして無常を描くとともに、見慣れたものに息づいている時間の流れ、予期しない色彩やフォルムを取り出してみせる。
この機会にユーモアを織り交ぜた誌的な表現を用いて、独自の世界観を築き上げるブラジ―の作品に触れてみてはいかが。
《text:cinemacafe.net》
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