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ディズニー、「ドン・キホーテ」を映画化へ

■ディズニー、「ドン・キホーテ」を映画化へ

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「ドン・キホーテ」-(C)Getty Images
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■ディズニー、「ドン・キホーテ」を映画化へ

ディズニーがスペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」の映画化に乗り出したと「Variety」誌が報じている。

脚本は『ハンガーゲーム』『キャプテン・フィリップス』のビリー・レイが担当し、プロデューサーはレイと共に『インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン』のゴードン・グレイが務める。

関係者によれば、「ドン・キホーテ」の映画は『パイレーツ・オブ・カリビアン』調の作風を予定しており、可能であればシリーズ化したいとのこと。まもなく5作目の公開を控える『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、いままでの4作で3,000億円の世界興収を叩き出した大人気シリーズ。「ドン・キホーテ」も1作目で観客の心をつかむことができれば、ディズニーが長期的にシリーズ化したいと思うのは当然だろう。

実はディズニーは過去にも「ドン・キホーテ」の映画化を企画したことがあった。2012年12月、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジョニー・デップを主演・プロデューサーに迎え、契約も結んだと伝えられたが、映画の製作は実現ならず…。ジョニーは2000年にも「ドン・キホーテ」をテーマとしたテリー・ギリアム監督の『ドン・キホーテを殺した男』に主演することが決まっていたが、アクシデント続きで製作が中止に。この映画に関しては10数年を経てまもなく製作を再開するようだ。ジョニーは出演しない。

ディズニー版「ドン・キホーテ」のキャストは未定。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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