【シネマVOYAGE】ジャングルありビーチありのブラジル・イタカレとは?『世界の果てまでヒャッハー!』

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『世界の果てまでヒャッハー!』(C)AXEL FILMS - MADAME FILMS -M6 FILMS - CINEFRANCE 1888
『世界の果てまでヒャッハー!』(C)AXEL FILMS - MADAME FILMS -M6 FILMS - CINEFRANCE 1888 全 12 枚 拡大写真
大人になってからよく見るようになったもののなかに、旅、世界遺産、秘境、絶景…などの番組がある。たとえば「世界の車窓から」とか「世界の街道をゆく」「世界遺産」などを見ては、小さな画面を通じてではあるけれど、見たことのない景色や街並みに思いを馳せて、いつか行ってみたいという夢が生まれる。もちろん映画のなかにも“行ってみたい場所”はたくさんあって、どんどん増えていく。

最近観た映画でいうと『世界の果てまでヒャッハー!』の舞台Itacaré(イタカレ)もそのひとつだ。フランス映画に登場するバカンス先でぱっと思い浮かぶのは、プロヴァンスとかコート・ダジュールなどの地中海エリア。しかし今回はフランスから大西洋を渡り──ブラジルのイタカレへ! サーフィンの大会が行われるなどサーファーにとっては知られているビーチで、最近は高級リゾート地としても注目されている場所だ。

主人公のフランクは恋人のソニアと友人たちと一緒に、彼女の父親が経営しているイタカレのリゾートホテルへ。バカンス中に彼女の父親に挨拶をして、その流れでプロポーズしよう! と計画していた──はずだったのだけれど、なぜかリゾート地の奥にあるジャングルに迷い込んでしまう、アドベンチャーな旅になってしまう。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』的な撮影方法で描かれるストーリー展開や『ハングオーバー!』的なコメディ感が何とも面白い。

そんな舞台となった、ジャングルありビーチありリゾートホテルありのイタカレにはどうやって行くのか? 羽田空港→(パリorトロントorフランクフルト空港経由)→サンパウロ空港→イリェウス空港→車・船で約1時間半! 片道30~50時間かかってしまう遠方だ。でも、世界中からセレブリティたちが訪れるということはそれだけ魅力的だってこと。なかなか長期休暇の取りにくい日本社会ではあるけれど、いつかフランスみたいに2か月近く休みが取れるとしたら、イタカレに行ってみたいなぁと憧れのバカンス先にプラスしたものの、片道30~50時間ってかなり遠い…。(text:Rie Shintani)

《text:Rie Shintani》

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