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中村悠一&櫻井孝宏、『虐殺器官』コメント動画が公開!新ポスタービジュアルも

夭折の作家・伊藤計劃の小説3作品を劇場アニメ化する「Project Itoh」。その最後を飾る『虐殺器官』から、キャラクター原案を担当した redjuice による 描き下ろし最新ポスタービジュアルが到着。また、中村悠一と櫻井孝宏のコメント動画や

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-(C)Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN 
-(C)Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN  全 10 枚
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夭折の作家・伊藤計劃の小説3作品を劇場アニメ化する「Project Itoh」。その最後を飾る『虐殺器官』から、キャラクター原案を担当したredjuiceによる描き下ろし最新ポスタービジュアルが到着。また、中村悠一と櫻井孝宏のコメント動画や、新規カット盛りだくさんの特報映像が解禁された。

テロの脅威にさらされ続けたアメリカは、その恐怖に対抗すべく徹底した情報管理システムを構築していた。一方、アメリカ以外の世界各地では紛争の激化が続いていた。世界の紛争地を飛び回る米軍特殊部隊クラヴィス・シェパード大尉に、謎のアメリカ人の追跡ミッションが下る。その男、「ジョン・ポール」は、紛争の予兆とともに現れ、その紛争が泥沼化するとともに忽然と姿を消してしまう。かつて有能な元言語学者だった彼が、その地で何をしていたのか。アメリカ政府の追求をかわし、彼が企てていたこととは…? ジョンがチェコに潜伏しているという情報を元にクラヴィスは追跡行動を開始。チェコにはかつてジョンと関係のあった女性ルツィアがいた。「虐殺の王」と呼ばれるジョンの目的は一体何なのか…。クラヴィスはジョンから驚くべき真実を聞かされる。

“ゼロ年代最高のフィクション”と称えられ、小島秀夫、宮部みゆき、伊坂幸太郎からも絶賛された原作「虐殺器官」。当初、「Project Itoh」の第1作目として公開予定だったが、2015年秋に起こったスタジオmanglobeの倒産により、一時は制作中止の危機に。その後、新たに設置されたジェノスタジオにより再始動。2017年2月3日(金)の公開に向け鋭意制作中だ。声優陣には中村さん、櫻井さんをはじめ、梶裕貴、石川界人、三上哲、大塚明夫、小林沙苗ら実力派が顔を並べる。

今回、『虐殺器官』ほか『ハーモニー』『屍者の帝国』のキャラクター原案を担当したredjuiceによる描き下ろしの最新ポスタービジュアルが解禁。左手には、物語の主人公である、アメリカ情報軍・特殊検索群i分遣隊大尉クラヴィス・シェパードがフル装備で銃を構える姿、その右手には、そのクラヴィスが追跡する謎のアメリカ人、ジョン・ポールの姿が描かれ、2人の交錯する運命、激しい闘いを予見させるビジュアルに仕上がっている。

また、これまで解禁となった映像に加え新規カットが大量に追加された最新版特報が、ノイタミナYouTubeチャンネルにて公開。物語の核となるシーンばかりが登場し、その圧倒的なクオリティがひしひしと感じ取れる内容。さらに、ノイタミナプロジェクト発表会2017」にて公開された、クラヴィス・シェパード役の中村さんと、ジョン・ポール役の櫻井さんのコメント動画も公開。映像内では、本作の見どころを語るとともに、「あったらいいなという器官は?」や、中村さんへ「もし体内に『櫻井器官』があったら?」、櫻井さんへは「もし体内に『中村器官』があったら?」という質問に答えている。

『虐殺器官』は2017年2月3日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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