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木村拓哉も「すごく大きな存在」…杉咲花『無限の住人』劇中カット到着

木村拓哉を主演に迎え、さらに福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵ら超豪華キャストで贈る三池崇史監督作

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杉咲花/『無限の住人』 (C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
杉咲花/『無限の住人』 (C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会 全 10 枚
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木村拓哉を主演に迎え、さらに福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵ら超豪華キャストで贈る三池崇史監督作『無限の住人』。このほど、木村さん演じる無限の命を持つ男・万次が命がけで守ろうとするヒロイン、凜を演じる杉咲花の劇中写真が初お披露目された。

原作は、1993年から2012年まで「月刊アフタヌーン」(講談社刊)にて連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により“時代劇”というジャンルを超えたと話題を呼んだ、沙村広明によるカリスマコミック。累計発行部数は750万部を突破している。

本作で杉咲さんが演じる浅野凜は、天津影久(福士さん)率いる国中の流派統一を目論む剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)に、両親を殺された少女。道場の一人娘だった凜は、自身の命を懸けて仇討ちを決意し、不死身の体を持つ男・万次(木村さん)に用心棒を依頼する。かつての亡き妹に似ているその姿に、渋々ながら依頼を受けた万次は、ともに敵討ちの旅に出る。しかしそれは、不死身の万次をも追いこむ予想外の戦いの始まりだった…。

杉咲さんは、「RADWIMPS」野田洋次郎の初主演作『トイレのピエタ』などの演技で「第7回TAMA映画賞」で最優秀新進女優賞、「第37回ヨコハマ映画祭」では日本映画個人賞と最優秀新人賞を受賞。さらに今年は、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で高畑充希演じる主人公・常子の妹・美子を好演し、国民的女優への階段を登り始めた。また、11月28日には宮沢りえ主演作『湯を沸かすほどの熱い愛』で、史上2番目の若さで「第41回報知映画賞」助演女優賞を受賞し、最旬の若手実力派女優として注目を集めている。

19歳という若さで、ヒロインにして木村さんの相手役に大抜擢された杉咲さん。「凜が背負っている覚悟をどう演じられるか不安でしたが、木村拓哉さん演じる万次を信じて、覚悟をもって演じました」とコメントを寄せており、また、そんな凜を命がけで守る万次を演じた木村さんは、「杉咲花ちゃんが演じてくれた凜を感じて自分の表現に変換した。彼女が苦しむほど、万次のアクセル数が上がる」とコメント。「杉咲花ちゃんの存在は僕の中で、すごく大きな存在でした」と語り、杉咲さん演じる凜がいかに自身の役作りにおいて重要であったかを明かしている。

劇中の役柄同様、互いに信頼し合って演じた木村さんと杉咲さん。万次と凜の戦いがどのように展開していくのか、さらに期待が高まる。

『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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