【シネマカフェ的海外ドラマvol.356】大人の女性へと成長したDJ&ステフ&キミーに直撃!「フラーハウス」インタビュー

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「フラーハウス」ジョディ・スウィーティン&キャンディス・キャメロン・ブレ&アンドレア・バーバー/photo:Takashi Tokita
「フラーハウス」ジョディ・スウィーティン&キャンディス・キャメロン・ブレ&アンドレア・バーバー/photo:Takashi Tokita 全 8 枚 拡大写真
1987年から1995年まで全米放送され、日本でも大勢の視聴者に愛された名作ドラマ「フルハウス」。その約20年ぶりとなる続編が、現在Netflixで配信中! シーズン2の配信開始に合わせ、来日を果たしたキャストたちにインタビューをしました。

最初にインタビューに応じてくれたのは、主人公であるタナー家の長女DJ役のキャンディス・キャメロン・ブレ、次女ステフ役のジョディ・スウィーティン、DJの親友キミーを演じるアンドレア・バーバーの3人。妻に先立たれたダニー・タナーが親友や亡き妻の弟と共に幼い娘たちを育てる「フルハウス」では、“育てられる側”だった彼女たち。続編の「フラーハウス」は、いまや大人の女性へと成長した3人を中心に物語が展開します。

「いまのDJは昔のダニー・タナーみたいね。一家の中心にいるし、責任感も持ち合わせている。と同時に、自分には妹や親友の支えが必要だということも分かっているの」と語るキャンディスの言葉通り、現在のDJは父親の過去と似た状況。夫を亡くし、3人の息子を育てるDJは、妹のステフや親友のキミーと一緒に暮らしています。

一方、ステフとキミーにもそれぞれの事情が。「20年の間にステフに何があったのか。それを考えつつ、彼女のいまを作り上げていくの」というジョディは、ミュージシャンとなったステフを楽しみながら演じている様子。演じるアンドレア自ら「彼女はいまも昔もイカれている(笑)」と語るキミーもいまや一人娘の母親で、「彼女は母親であると同時に、娘の良き友達でもありたい。その線引きをどうすべきか、格闘しているの」と言います。

さらに、「実生活の私たち3人も母親だから、“育てる側”を自然に演じられていると思う」とも語るキャンディス。「家族とうまくやっていくには、忍耐とたくさんの愛情、そしてコミュニケーションが必要!」と3人で笑い合う姿も朗らかで、どこか母の余裕が感じられます。ただし、「フラーハウス」で描かれるのは“育てる側”としての顔だけではありません。DJたちは自らの恋愛にも頭を悩ませます。そのことに触れると、3人ともたちまち女子の顔に! 彼女たちの恋愛事情について、それぞれ意見を披露してくれました。

「シーズン1のDJは2人の男性の間で揺れていたけど、シーズン2でどちらかと付き合うことになるわ。元カレのスティーブはDJをよく知っていて、2人の間には歴史がある。一方、新たに出会ったマットはとにかくハンサムだし、彼となら新しい体験ができる。どちらを選ぶべきか、悩ましいわよね。でも、無理に選ぶ必要はないと思う。そんなときは状況が正しい選択へ導いてくれるものよ。焦る必要はないわ」。(キャンディス)

「ステフは1人の男性と真剣に向き合うことに恐怖を感じている。でも、シーズン2では新しい恋人と出会い、愛し愛されることを学んでいくわ。そして、少しだけ心を開けるようになる。その変化を演じるのはすごく楽しいから、私としてもステフに“そんなに怖がらないで。いままでの自分にしがみつかず、オープンになって”と言いたいの」。(ジョディ)

「キミーは浮気した夫のフェルナンドと別居しているけど、家族としていい関係を築きたいとは思っている。彼は娘の父親だから。そんな中、キミーの気持ちはまたフェルナンドに傾き始めるわ。それは、もしかしたら彼女の価値観に反することかもしれない。でも、フェルナンドってすごくキュートだから…、困ったところよね(笑)」。(アンドレア)

ちなみに、ステフの新カレ問題に関しては、「姉としては、ステフにはもっとたくさんの男子をタナー家に連れてきてほしい(笑)」というキャンディスと「絶対に付き合い続けるべきよ!」というアンドレアの間で意見が対立。なぜアンドレアはステフと新カレの交際を応援するのか? また、DJやキミーが選ぶ道とは…? 気になる答えは、「フラーハウス」の中でぜひチェックを!

《text:Hikaru Watanabe/photo:Takashi Tokita》

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