※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

SNSの口コミで満席続き!『ドント・ブリーズ』公開10日で興収1億突破の大ヒット

2013年にリメイクされたホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』チームが手がけた『ドント・ブリーズ』。悪霊もゾンビも不在ながら、あまりの恐怖にSNSで口コミが広がり、全国

映画 洋画ニュース
注目記事
『ドント・ブリーズ』
『ドント・ブリーズ』 全 3 枚
拡大写真
2013年にリメイクされたホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』チームが手がけた『ドント・ブリーズ』。悪霊もゾンビも不在ながら、あまりの恐怖にSNSで口コミが広がり、全国33スクリーンでの上映にもかかわらず、公開10日目で早くも興行収入1億円を突破する大ヒットとなっていることが分かった。

親元を離れて街を出るための逃走資金が必要だったロッキー(ジェーン・レヴィ)は、恋人のマニーと友人のアレックスと共に、大金を隠し持つとうわさされる盲目の老人宅に強盗に入る。だが、目は見えなくとも超人的な聴覚を持つ老人(スティーヴン・ラング)は、どんな“音”も聴き逃さない! 真っ暗闇の家の中で存在に気づかれ、追い詰められた若者たちは、怪しげな地下室にたどり着く。そこで目にした衝撃的な光景に、ロッキーの悲鳴が鳴り響く。彼らはここから無傷で“脱出”できるのか――。

“元祖”のサム・ライミ製作のもと、『死霊のはらわた』のフェデ・アルバレスが監督を務めた本作。12月16日(金)~18日(日)までの公開3日間では、興行収入3,338万9,460円(動員23,027人)でスクリーンアベレージは、同日公開の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を抑えて第2位に(1位は『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』)。そして、2週目となった12月23日(祝・金)~25日(日)3日間合計では興行収入3,881万9,700円(動員26,632人)で先週対比116%の伸び、公開からわずか10日間で累計興行収入1億653万3,200円(動員75,673人)を突破した。

盲目の“最強おじいちゃん”に追い詰められる主人公たちと同じ、10代の若いカップルやグループを中心にした鑑賞が目立ち、SNSで「最高に怖くて面白い映画!」「トラウマになりそう」との口コミが広がったことで劇場では連日満席、チケットは完売続きとなっているという。

今年は『この世界の片隅に』をはじめ、SNSでの口コミの力が改めて示されているだけに、お正月休みも盛り上がりを見せそうだ。

『ドント・ブリーズ』はTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]