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【特別映像】新ドロイド“K-2SO”撮影の裏側に迫る! 『ローグ・ワン』

現在公開中の『エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれるアナザー・ストーリー『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。

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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 (C)Lucasfilm 2016
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 (C)Lucasfilm 2016 全 11 枚
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公開からわずか8日間で観客動員100万人を突破した『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作の中でも人気沸騰中なのが、新ドロイド“K-2SO”。今回、そんなK-2SOがどう撮影されたのか、撮影の裏側を収めた特別映像が公開された。

銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器「デス・スター」。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム「ロ―グ・ワン」に加わった女戦士ジンは、希望を取り戻すため、仲間と共に97.6%生還不可能なミッションに立ち向かうが…。『エピソード4』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託した「デス・スター」の設計図は、いかにして入手されたのか? 初めて描かれるキャラクターたちが繰り広げる新たな物語によって、スター・ウォーズの世界はさらにドラマティックに進化する――。

K-2SOは、元々ダース・ベイダーを擁する帝国軍の警備ドロイド。しかし、イケメン将校キャシアン・アンドーによって再プログラムされ、キャシアンの頼れる相棒となり、反乱軍の極秘チーム「ローグ・ワン」の重要メンバーに。だがプログラムする際に少し問題が生じ、何でも思ったことを口にしてしまう問題が…。しかしそんなところがK-2SOを愛されドロイドにした魅力の一つとなって人気を博しているという。

身長2m16cmもあるK-2SOだが、実は俳優のアラン・テュディックが演じており、モーション・キャプチャで再現。到着した映像では、アランが義足を着け、特殊なスーツを着用し演技している様子が確認できる。撮影現場でアランは圧倒的な存在感を放ちながら、俳優たちも実際にK-2SOを前に演技できたことで、よりリアルな演出が実現している。「スター・ウォーズ」の特にオリジナル3部作に影響を受けたというアランは、ライトセーバーを振り回し「スター・ウォーズ」ごっこをして育った世代。映像でアランは、「童心に返って思い切り楽しんでいるよ」と懐かしみながら撮影していると語っている。


また、K-2SOのデザインは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でアカデミー賞にノミネートされたニール・スカンランが本作でも担当。「彼は素早く驚くほどパワフルで、帝国軍ドロイドだから戦闘にも耐えられるように作られているんだ。背が高く、ステルス的で手足が長い。そうやってデザインを決めてから、等身大の模型を作ってビジュアル・エフェクトで実現化したよ」と創作過程を明かしている。声も担当しているアランは、撮影中アドリブも交えたそうで、主人公ジンを演じたフェリシティ・ジョーンズは「アランは本当に素晴らしいわ。彼は常にアドリブで違うセリフを言っては私たち全員を笑わせるのよ」とアランとの共演を語っている。公開から瞬く間に大人気となったK-2SO。随所でくすっと笑わせてくれるそんな彼の魅力に、まだまだハマる人が増えていきそうだ。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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