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市原隼人&斎藤工ら主演のオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』4月公開へ

昨年12月7日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて劇場公開のための資金を集めていた映画『ブルーハーツが聴こえる』が、この度クラウドファンディングでの好調を受け、4月8日(土)より公開されることが決定した。

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昨年12月7日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて劇場公開のための資金を集めていた映画『ブルーハーツが聴こえる』が、この度クラウドファンディングでの好調を受け、4月8日(土)より公開されることが決定した。

本作は、「ザ・ブルーハーツ30周年企画」として製作された、伝説のバンド「THE BLUE HEARTS」の楽曲映画。人気クリエイター飯塚健、下山天、井口昇、清水崇、工藤伸一、李相日の6人がオリジナルな解釈で監督し6本のオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』として誕生させた。今回映像化するのは、「ハンマー(48億のブルース)」「人にやさしく」「ラブレター」「少年の詩」「情熱の薔薇」「1001のバイオリン」といずれも世代を超えて愛される楽曲たち。そして各映画の主演を務めるのが、日本を代表する豪華俳優陣たちだ。

まず『ハンマー(48億のブルース)』では、同棲中の彼の浮気現場を目撃し悩む一希役に尾野真千子、『人にやさしく』では宇宙船でサバイバルを繰り広げる謎の若い男を市原隼人、『ラブレター』では初恋の女の子を救うべくタイムスリップする脚本家の大輔役に斎藤工、『少年の詩』では戦隊ヒーローに憧れる息子思いのシングルマザー役に優香、『ジョウネツノバラ』では最愛の女性を亡くして喪失感にとらわれる男を永瀬正敏、そして『1001のバイオリン』では故郷を離れ東京での暮らしに馴染めない元福島原発の作業員・達也役を豊川悦司が演じている。またさらに、「東京03」の角田晃広、高橋メアリージュン、要潤、山本舞香、新井浩文、水原希子、小池栄子、三浦貴大ほか脇を彩るキャストと注目の俳優陣が集結。

この度の公開決定を祝して、キャストたちよりコメントが到着。ブルーハーツに運命を感じ、台本を読み切らないうちにオファーを受けたと言う尾野さんは、「共演者皆さんのコラボレーションが凄くて、ついていくのに必死の毎日でした。でもほんと楽しかったー。毎日変わっていく台本、飯塚節、炸裂です! それがまた面白かった。出来上がりを観て不思議な感覚だったのですが、とても新鮮な感じがしたんです。早くたくさんの人に見て欲しいです!」と興奮気味に語る。

また、「ブルーハーツは僕の青春でありバイブル」と話したのは市原さん。作品に参加できたことを本当に喜び、「いまの生活や環境からかけ離れた未来の世界を感じながらの撮影は独特で貴重な時間を過ごさせて頂きました。アクションもお楽しみ下さい」と見どころも語っている。

さらに斎藤さんは、「手前味噌でなく珠玉の作品群です。多くの汗が報われます。感謝の気持ちでいっぱいです。映画は“現場”だけで無いこと、誰による誰の為のモノか改めて学ばせて頂きました。4月に劇場での再会を願っています」とコメントを寄せている。

なお、今回クラウドファンディングでの好調を受け本作の劇場公開は決定したものの、ひとりでも多くの方に映画を届けたいという思いから、2月15日(水)まで引き続きクラウドファンディングを続行。本プロジェクト支援者には、好きな作品のエンドロールに名前を入れる権利など、「Makuake」でしか手に入らないプレミアムなリターンが用意されているようだ。

映画『ブルーハーツが聴こえる』は4月8日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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