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高橋優、映画『クレしん』主題歌に!念願の初タッグに歓喜「僕の原点」

シンガーソングライターの高橋優が、『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』の主題歌を担当することが決定。本作のために新曲「ロードムービー」を書き下ろし、自らの“原点”だと語る「クレヨンしんちゃん」と念願の初タッグを組むことになった。

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高橋優&しんのすけ/『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2017
高橋優&しんのすけ/『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2017 全 6 枚
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シンガーソングライターの高橋優が、『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』の主題歌を担当することが決定。本作のために新曲「ロードムービー」を書き下ろし、自らの“原点”だと語る「クレヨンしんちゃん」と念願の初タッグを組むことになった。

新キャラクター・宇宙人“シリリ”が登場する本作。ある日、野原家にやってきた宇宙人“シリリ”の謎のビームにより、ひろしとみさえは25歳若返り子どもの姿に。大人に戻るため、野原一家は、シリリの父親を捜しに日本縦断の大冒険へ出発する。シリリを守るため、しんのすけはまさかのオシリ封印! 宇宙規模のおバカしんのすけと謎の宇宙人シリリが日本中で大暴れする!? 

今回、高橋さんは本作のために新曲「ロードムービー」を書き下ろし。高橋さんと「クレヨンしんちゃん」の接点は古く、始まりは25年前の1992年までさかのぼる。地元・秋田にテレビ朝日系列局(秋田朝日放送)が開局したその年、ちょうど「クレヨンしんちゃん」のアニメ放送もスタート。高橋さんは、TVシリーズのサントラを聞き込み、劇場作品も映画館に見に行くほど。当時から長年にわたって「クレヨンしんちゃん」の大ファンだったということもあり、今回の主題歌オファーを快諾。映画『クレヨンしんちゃん』25周年という記念すべき節目に、ついに念願の初タッグを組むことになった。

脚本を読み書き下ろしたという「ロードムービー」は、旅のゴール地点や結果にこだわり過ぎるより、途中で巻き起こるエピソードや巡り合わせにフォーカスを当て、“いま、ここにある繋がりや喜びを感じながら歩いていきたい”という想いが込められた1曲。

「オファーをいただき、すごく嬉しかったです。子どものころから観ていた『クレヨンしんちゃん』に関われるなんて、まだ信じられません」と喜びいっぱいの様子の高橋さん。「音楽を聴き始めるきっかけは、好きなアニメや漫画の主題歌が多いと思いますが、僕が何度も聴くうちに、なんて言っているんだろうと音楽や歌詞を意識しはじめたのは、『クレヨンしんちゃん』の楽曲でしたし、僕の原点のひとつになっていると思います」と明かす。

「しんちゃんのお父さんとは、出身が同じ秋田なので、もしかしたらシンパシーを感じていたのかもしれません(笑)。今回は、映画の情景やしんちゃんと宇宙人・シリリの掛け合いを想像しながら、皆で口ずさんでもらえたらと思い、精一杯作りました。映画と共に楽曲を楽しんでいただけたら嬉しいです」と思いを語った。

また、テレビ朝日プロデューサーは、「高橋優さんの楽曲はどれも、心のど真ん中にストレートに、力強く、温かく迫ってくるもので、映画クレヨンしんちゃんの観客である、子どもたち、そして一緒に劇場にくる大人たちと、幅広い世代に浸透する魅力がある」と話し、「時代の空気や価値観の違いなどに、簡単に左右されたり媚びたりしない、芯のある音楽を紡ぐ高橋優さんと、揺るがない自分らしさを持つ最強の5歳児・しんのすけとの相性」に期待を込めている。

そんな最強5歳児、しんちゃんは「ほっこりするイイ歌で、オラも気に入ったゾ! さすがオラが見込んだだけのことはありますな~。みんなも聞けば~」とコメントを寄せた。

なお、「ロードムービー」は「クレヨンしんちゃん」のエンディングテーマとしても2月3日(金)放送分からオンエアされる。また、高橋さんの2017年第1弾シングルとして4月12日(水)よりリリースが決定。期間生産限定盤と通常盤のほか、「クレヨンしんちゃん」盤も生産限定で発売決定となり、しんちゃんとのコラボジャケットで7インチジャケットのスペシャル仕様となるという。

『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』は4月15日(土)より全国東宝系にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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