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デヴ・パテル&ルーニー・マーラ、ラブラブショットがバレンタイン解禁!『LION/ライオン』

5歳から25年間迷子だった男が、Google Earthを駆使して生まれ故郷を探した…という驚愕の実話を映画化した『LION/ライオン ~25年目のただいま~』。本日2月14日のバレンタインに、本作で恋人同士を演じた

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デヴ・パテル&ルーニー・マーラ/『LION/ライオン ~25年目のただいま~』 -(C) 2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
デヴ・パテル&ルーニー・マーラ/『LION/ライオン ~25年目のただいま~』 -(C) 2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia 全 8 枚
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5歳から25年間迷子だった男が、Google Earthを駆使して生まれ故郷を探す…という驚愕の実話を映画化した『LION/ライオン ~25年目のただいま~』。本日2月14日のバレンタインに、劇中で恋人同士を演じたデヴ・パテルとルーニー・マーラのラブラブなオフショット写真がシネマカフェに到着した。

インドのとある田舎町。停車中の電車で眠り込んでしまった5歳のサルーは、兄グドゥと離ればなれになり、遥か遠くの地まで列車で運ばれてしまう。25年後、養子に出されたオーストラリア・タスマニアで立派に成長したサルー。彼は、失った人生の一部を埋めるため、そして、いまだ言えずにいる「ただいま」を伝えるために、生家を探し始める。手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、彼の人生の空白を埋め、次第にこれまで見えなかった真実を浮かび上がらせていく。大いなる“探し物”の果てに、彼が見つけたものとは――。

日本時間2月27日に発表される第89回アカデミー賞にて、作品賞をはじめ計6部門にノミネートされている本作。5歳で迷子になって以来、戻ることができなかったインドの家を、25年後にオーストラリアから探そうとする主人公サルーを演じるのは、『スラムドッグ$ミリオネア』で鮮烈な映画デビューを果たして以降、着実にキャリアを積んでいるデヴ・パテル。本作での演技で、アカデミー賞助演男優賞に初ノミネートされている。また、その恋人役ルーシーには、『キャロル』で第88回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたルーニー・マーラ。2人は、おぼろげな記憶の中にある故郷探しで苦悩するサルーと、そんな彼を懸命に支えるルーシーという、ぶつかり合いながらも愛を深めていく恋人同士を自然体で演じてみせている。

今回、バレンタインデーに解禁されたオフショット写真は、サルーが養父母(ニコール・キッドマン&デヴィッド・ウェンハム)にルーシーを紹介するためタスマニア島を訪れた際、絶景の海と空を背にもの思いにふけるサルーをルーシーが心配するというシーンのもの。ルーニーがギュッと近づくと、嬉しそうに照れるデヴの笑顔が収められ、2人の仲の良さが伺える1枚となっている。

2人は本作が初共演。デヴはルーニーとの共演について、「素晴らしかった、彼女を演技者としてものすごく尊敬している。ルーニーはスクリーンに映し出されることをちゃんと考慮するだけの、静かだけど確固たる意志を持っていて、驚くような人なんだ」と語る。一方、ルーニーは「ストーリー全体をどうサポートするかを常に考えていたわ、私の役割はサルーと(彼を演じる)デヴを献身的な愛で支えることなの」と、役柄について “1歩引いた”立ち位置であることを明かしている。初共演とは思えぬ2人の息の合った演技と、劇中の愛の行方にもぜひ注目していて。

『LION/ライオン ~25年目のただいま~』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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