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遠藤憲一、続編でも“ベビー・グルート”に!「最大限の可愛らしさを込めて」

アイアンマンやスパイダーマンを生んだマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。宇宙一“ヤバい”愛されヒーロー・チームがノリで

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(C)Marvel Studios 2016
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(C)Marvel Studios 2016 全 5 枚
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アイアンマンやスパイダーマンを生んだマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。宇宙一“ヤバい”愛されヒーロー・チームがノリで銀河を守る本作で、超絶カワイイのにキレると超コワイ、最終兵”木“ベビー・グルートの日本語吹き替え声優を、前作に引き続き、遠藤憲一が務めることになった。

“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”を率いるのは、永遠の思春期リーダー、ピーター・クイル。自らを“スター・ロード”と名乗るお調子者だが、刑務所で偶然出会った正義や平和とはかけ離れた仲間たちをまとめあげ、銀河の危機を救った。さらに、ピーターに悪態をつきながらも、銀河を救うために奔走してしまう銀河一凶暴な毒舌アライグマ“ロケット”や、セクシーなツンデレ暗殺者“ガモーラ”、脳筋パワーボム“ドラックス”といった、お馴染みのメンバーが再結集。

そんな超個性的なメンバーの中でも、ひと際目立つ存在なのが、樹木型ヒューマノイドの“ベビー・グルート”だ。見た目は超カワイイものの、怒ると超怖い、ガーディアンズの無邪“木”な最終兵“木”。早くもそのビジュアルから「カワイイ」と評判を呼んでいるベビー・グルートの日本版吹き替え声優を、今回も現在56歳の渋メン俳優・遠藤さんが務めることになった。

グルートといえば、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では「私はグルート」のひと言で全ての意思や感情を言い表す、2mを超える大きな身体のキャラクターだったが、本作では25cmというキュートなミニサイズに。まるで幼児のような無垢な表情を見せるベビー・グルートになっている。渋さの代名詞のような遠藤さんの声と、「超絶カワイイ」ベビー・グルートとのギャップに期待が高まるところだ。

続投が決まった遠藤さんは、「実は吹き替えは得意ではないのですが、グルートはひと言しか台詞がないというので、前回お引き受けしました。しかし、ひと言で全ての感情を表すということが、あんなに難しいとは! 大変だっただけに、グルートとは一心同体、すっかり愛着が湧いてしまっています」とコメント。

さらに「今回は前作の大きな身体がこんなに小さく可愛らしくなったにも関わらず、続投させていただけることになり、とても嬉しいです」と喜びを語り、「前作は見た目もグルートに似ていると言って下さった方が多く、他人とは思えなかったのですが、今回は可愛すぎて似ているところが見つかりませんが、最大限の可愛らしさを込めて、今回も楽しく演じたいと思います!」と抱負を語っている。

また、ベビー・グルートがフィーチャーされた日本オリジナルのポスター・ビジュアルも、先週末から一部劇場で掲出が開始された。超絶カワイイ“木”ベビー・グルートが、マッチ片手にダイナマイトの山の上で、無邪気な笑顔で手を振っている姿はSNSでも話題を呼んでおり、ジェームズ・ガン監督からも「新しいガーディアンズの日本版ポスターは、本当に素晴らしいよ! ベビー・グルートの可愛さとイカれた危険さを完璧に表現している!!」と絶賛コメントが寄せられている。

早くも話題沸騰中のベビー・グルート。遠藤さんが吹き替えするというギャップで、さらなる面白さを提供してくれそうだ。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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