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【インタビュー】広瀬すず×真剣佑 一緒の時を過ごす…憧れと尊敬を胸に挑んだ再共演

『ちはやふる』の公開後、わずか1か月ほどで『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』はクランクイン…

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広瀬すず×真剣佑『チア☆ダン』/photo:Naoki Kurozu
広瀬すず×真剣佑『チア☆ダン』/photo:Naoki Kurozu 全 16 枚
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――福井弁でのやりとりがすごくキュートでした。方言だけど、どこかイマドキの若者たちの言葉のようなリズムがあって…。広瀬さんは先ほど、アドリブも多かったと話してましたが、方言でアドリブが出るというのはすごいですね。

広瀬:全然、マスターしてるわけではないのにアドリブで喋ってました(笑)。(福井弁は)独特だよね?

真剣佑:でもマスターしてないと出てこないから、出来てたってことだよ。

広瀬:「あ、言っちゃった…」というのは本番でもわりとありました(笑)。みんなが福井弁だから、つられる部分はあったし、あの雰囲気になれましたね。ブワーッと早口で行きたいけど、「…やのう」って言ったりするから、そのリズムが難しくて苦戦するところもありました。

真剣佑:僕は居心地は良かったですね。2度目ですけど、(方言が)抜けてなくて、一度覚えたら、抜けないものなんだなって。

広瀬:全米大会の直前に、ひかりと唯(山崎紘菜)が福井弁で話して、それに対して彩乃(中条あやみ)も福井弁で「ほやのう」って受けるところがあるんです。彩乃は転校生なので本当は福井弁じゃないですよ。その「ほやのう」はもうズッキューン!!って(笑)。めっちゃカワイイイイイ!!

――ひかりと孝介はお互いに「背中を押す」存在とおっしゃってましたが、広瀬さんは大切な人が落ち込んだり、悩んでるときにどんな風に励ましたり、背中を押して応援してあげたいと思いますか?

広瀬:なかなか口で言うのって難しいところがありますよね。私は手紙を書くのがすごく好きなんですよ。相手の邪魔をしちゃいけないけど、それでも思いを伝えたいと思ったなら、手紙を書きたいですね。

真剣佑:いまの聞いて、キュンキュンしました(笑)。最近、何でもスマホで変換できちゃうし、手紙ってないでしょ。もらったら嬉しいですよね。

――落ち込んだら手紙で励まされたい?

真剣佑:うーん、僕は自分との戦いという部分が大きいと思うので、周りに何を言われても「(自分の気持ちは)わかんないよ」って思っちゃうところもあるし…。

――静かに見守っててほしい?

真剣佑:どうなんだろう。そこから自分が変わった姿を見てほしいですね。
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《photo / text:Naoki Kurozu》

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