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【今週末公開の注目作】『3月のライオン』『SING/シング』ほか

羽海野チカの人気コミックを、現在放送中のアニメ化に続き、2部作で実写映画化する感動のエンタテインメントや、英語版声優も日本語吹き替え版声優も超豪華なラインナップが実現した、ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが贈る最新作など、…

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『おとなの事情』 (C)Medusa Film 2015
『おとなの事情』 (C)Medusa Film 2015 全 25 枚
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羽海野チカの人気コミックを、現在放送中のアニメ化に続き、2部作で実写映画化する感動のエンターテインメントや、英語版声優も日本語吹き替え版声優も超豪華なラインナップが実現した、ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが贈る最新作など、今週末もおすすめ作品が目白押し! ここでは注目作をシネマカフェがピックアップ。

『3月のライオン』前篇

『3月のライオン』(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会


中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼いころに交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかった。家も家族も居場所も何もなく、深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していくが…。

「ハチミツとクローバー」の羽海野チカ原作の人気コミックを実写映画化する本作。家も家族も居場所も何もなく、深い孤独を抱えてすがるように将棋を指し続けていた17歳のプロ棋士・桐山零と、彼をめぐる人々が、愛を求めて迷い、ためらい、ひるみながらも、それぞれの闘いへと突き進む姿を描く物語だ。メガホンを取るのは『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督。主人公を演じるのは、『るろうに剣心』ほか『バクマン。』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』など人気コミックの実写化に多数出演し、人気・実力ともにNo.1の呼び声高い神木隆之介。そのほか、倉科カナ、清原果耶、新津ちせ、伊藤英明、加瀬亮、有村架純、豊川悦司、高橋一生ら豪華俳優陣が出演。

『3月のライオン』前篇は3月18日(土)より全国にて公開。



『SING/シング』

『SING/シング』  (C)Universal Studios.


動物だけが暮らすどこか人間世界と似た場所。取り壊し寸前の劇場支配人バスターは、かつての栄光を取り戻すため世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補は6名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のロジータ、貪欲で高慢な自己チューのマイク、常にパーティー気分の陽気なグンター。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する…。

本作は、世界中で大ヒットし、ミニオン旋風を巻き起こした『ミニオンズ』『ペット』など、大ヒット作を生み出しているユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが贈る最新作。『ダラス・バイヤーズクラブ』のマシュー・マコノヒー、『わたしに会うまでの1600キロ』のリース・ウィザースプーン、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のスカーレット・ヨハンソンら豪華スターが夢の共演! さらに日本のみ製作が許された全編吹き替え版では内村光良をはじめ、長澤まさみ、声優界から山寺宏一、坂本真綾、宮野真守ら豪華声優陣がキャスティング。ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガなど、グラミー賞受賞総数100を超えるアーティストたちの楽曲にも注目だ。

『SING/シング』が、3月17日(金)より全国にて公開。



『おとなの事情』

『おとなの事情』 (C)Medusa Film 2015


「携帯はプライベートの詰まったブラックボックス。ゲームをしない? 食事中、かかってきた電話、メッセージをみんなオープンにするのよ」。友人夫婦7人が集う夕食の場、エヴァ(カシア・スムトゥニアク)はいきなりそう提案した。新婚のコジモ(エドアルド・レオ)とビアンカ(アルバ・ロルヴァケル)、反抗期の娘に悩むロッコ(アルバ・ロルヴァケル)とエヴァ、倦怠期を迎えたレレ(ヴァレリオ・マスタンドレア)とカルロッタ(アンナ・フォッリエッタ)、恋人に今日のディナーをキャンセルされ1人で参加したペッペ(ジュゼッペ・バッティストン)。渋る男性陣に「何かやましいことがあるの?」と詰め寄る女性陣。やがて、テーブルには7台のスマートフォンが出揃った。“メールが来たら全員の目の前で開くこと”、“かかってきた電話にはスピーカーに切り替えて話すこと”をルールに、究極の信頼度確認ゲームがいま始まる!?

辛らつでおかしくてちょっぴり哀しい“おとなのため”のコメディ映画『おとなの事情』。“イタリアのアカデミー賞”こと、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で作品賞&脚本賞のW受賞を果たし、その笑いの魅力は国境を越え、アメリカ・トライベッカ国際映画祭では脚本賞を、ノルウェー国際映画祭では観客賞を受賞するなど、高い評価を得る本作。本作のテーマは、スマホをめぐる“夫婦・親友の秘密”。たった1台の小さなスマホによって次々と本当の姿が露呈されていく。

『おとなの事情』が3月18日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。




《シネマカフェ編集部》

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