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【予告編】高校生ランナーvs電車の“爽快”バトル!『トモシビ』

現在“95歳”、千葉県最東端を走るローカル線・銚子電鉄。“生誕100歳”に向け走り続ける銚子電鉄を背景に描かれる『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』からポスタービジュアルと予告映像が解禁となった。

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『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』ポスター (C)2017 トモシビパートナーズ
『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』ポスター (C)2017 トモシビパートナーズ 全 4 枚
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現在“95歳”、千葉県最東端を走るローカル線・銚子電鉄。“生誕100歳”に向け走り続ける銚子電鉄を背景に描かれる『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』からポスタービジュアルと予告映像が解禁となった。

高校生の椎名杏子(松風理咲)は、父を亡くし、母(富田靖子)と2人で銚子の街で暮らしていた。彼女が企画した「銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負」が、地元メディアにも注目され、地元の期待も高まる中、最後のランナーだけが決まらず焦る杏子。時を同じくして、人生に疲れ果て、ふと銚子を訪れた1人の女性キミエ(植田真梨恵)の美しさに目をとめる電車“撮り鉄”青年の熊神(前野朋哉)。荒れた生活を送るキミエの世話をする熊神だったが、キミエを少しずつ理解し、徐々に2人の距離も近づいていく。一方、“銚電”の名にかけても、その勝負に負けられない銚子電鉄側では、万全の準備を期していたが、まさかの部品故障が発生。運転士の磯崎(有野晋哉)がレースを諦めかけたとき、母と親しくする磯崎を疎ましく思っていた理咲が言い放つ…。そして、レース当日、それぞれの想いを乗せて、彼らは走る、走る――。

高校生ランナーと銚子電鉄の競争を企画した女子高校生・杏子、銚子電鉄の運転士の磯崎洋一、地元の“撮り鉄”青年・熊神守、街にふと現れたキミエら、高校生ランナーチームと銚電との競争を軸に、やがて各々のエピソードが交わっていくさまを、『の・ようなもの のようなもの』で監督デビューを果たした杉山泰一が描き出す。

予告映像では、本作の見せ場となる、高校生による銚子電鉄との緊迫の“駅DEN”の模様が垣間見られる映像が盛り込まれている。のどかな景色、素朴な人々との対比が印象的だ。また、先日発表されたキミエ役・植田真梨恵の書き下ろし曲「灯」が登場人物たちの想いを軽快に盛り上げていく。本作で俳優として本格的な演技を披露する、有野晋哉(よゐこ)の決まりすぎている運転士姿も見逃せない。


ポスタービジュアルでは、鉄道ファンから人気の高い銚子電鉄の代表的な車両の顔をモチーフにしたもの。「走る、走る。想いを乗せて。」のコピーにも心躍る、100歳を目指す銚子電鉄を応援するようなビジュアルとなっている。

『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』は5月6日(土)よりイオンシネマ銚子、イオンシネマ幕張新都心にて先行公開、5月20日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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