モアナの祖先が歌う「もっと遠くへ」本編楽曲シーン公開

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『モアナと伝説の海』(C) 2017 Disney. All Rights Reserved.
『モアナと伝説の海』(C) 2017 Disney. All Rights Reserved. 全 8 枚 拡大写真
3月10日(金)より日本公開され、『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』『SING/シング』の興行収入を上回り、春休み映画No.1の大ヒットとなっているディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』。この度、様々な音楽が流れる本作から、話題となっている楽曲「もっと遠くへ」の本編映像が到着した。

海に選ばれた少女モアナ──。海が大好きな彼女は、島の外に出ることを禁じられながらも、幼い頃に海と“ある出会い”をした ことで愛する人々を救うべく運命づけられる。それは、命の女神テ・フィティの盗まれた“心”を取り戻し、世界を闇から守ること。神秘の大海原へ飛び出した彼女は、伝説の英雄マウイと出会い、世界を救う冒険に挑む。立ちはだかる困難に悩み傷つきながらも、自分の進むべき道を見つけていくモアナだったが…。

動員250万人、興行収入30億突破の大ヒットを記録した本作は、何度も繰り返し聴きたくなる数々の音楽が魅力的。劇中にはオリジナル曲が7曲登場し、主題歌「どこまでも ~How Far I'll Go~」や「俺のおかげさ」以外にも話題となっている曲がある。中でも特に人気を博している楽曲が、今回映像解禁された「もっと遠くへ」だ。

何度も繰り返し歌われる“アウェアウェ~”というフレーズが印象的な本楽曲は、主人公モアナの祖先が歌っている。数千年前、船に乗って新しい島を探しに海に出ていた太平洋諸島の航海士たちは、コンパスも何もない状態で「昼間は空と風を読み、夜には 星が道しるべ」という歌詞の通り、自然から進むべき道を見つけ、航海を続けていく。だが航海の中で最も忘れてはならない大事なことは、ふるさとへの思いだった…。本楽曲には、モアナの祖先である航海士たちの思いが込められているのだ。


ジョン・マスカー&ロン・クレメンツ監督は、実際にポリネシア諸島を訪れ、いまも島に残る航海士に実際に話を聞き、インスピレーションを受けている。特に“自身の山を知れ”という言葉に感銘を受けたというクレメンツ監督は、「ポリネシアでは“自分がどこから来たのか”を知ることを大事にしている。“自身の山を知れ”というのは、自分がいまここにいる前に、あらゆることが起き、祖先がいたということを知ることなんだ。その山があるから自分が存在するんだとね」という熱い思いに心を動かされたそう。マスカー監督は、「航海術や自分の道を見出すことが、モアナが自分のアイデンティティを見つけるというテーマに繋がっている。航海者になることを夢見る16歳の少女という発想は、モアナの祖先の能力を考えると魅力的なアイデアに思えたんだ」と思いを語っている。

また、作詞はブロードウェイミュージカル「ハミルトン」でトニー賞11部門を受賞したリン=マニュエル・ミランダ、作曲は世界的バンド「テ・ヴェカ」のボーカルを務めるオペタイア・ フォアイが担当。オペタイアは、「20年以上世界中でツアーをしながら、航海者の祖先の話をしてきたので、本作が航海士の話を描くと知ったときはとても嬉しかった」と話し、「『もっと遠くへ』は、監督たちに会った後の帰りの飛行機ですぐに書き始め、とても自然に生まれた曲。そこにリンが美しい歌詞をつけるとあっという間に生命が宿り、素晴らしい楽曲が誕生したんだ」と制作過程を明かしていた。この「もっと遠くへ」をはじめ、耳に残る印象的な音楽がたくさん登場する本作。ぜひ劇場で自分のお気に入りの楽曲を探してみては?

『モアナと伝説の海』は全国にて公開中。

《cinemacafe.net》

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