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Perfume初主演ドラマ、EDテーマは吉田拓郎!「僕の大切な青春の大切な曲」

あ~ちゃん(西脇綾香)、かしゆか(樫野有香)、のっち(大本彩乃)のテクノポップユニット「Perfume」が、ドラマ“初”主演を果たす2夜連続のドラマスペシャル「パンセ」。いよいよ本日、前編が放送される本作から、エンディングテーマ曲が明らかになった。

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ドラマスペシャル「パンセ」(C)テレビ東京
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あ~ちゃん(西脇綾香)、かしゆか(樫野有香)、のっち(大本彩乃)のテクノポップユニット「Perfume」が、ドラマ“初”主演を果たす2夜連続のドラマスペシャル「パンセ」。いよいよ本日、前編が放送される本作から、エンディングテーマ曲が明らかになった。

建設会社に勤務するOLの“どんちゃん”(あ~ちゃん)、実家の乾物卸屋で経理の手伝いをする“おかみど”(かしゆか)、子ども服のリサイクルショップで働くフリーターの“のりぶう”(のっち)。小学校のとき、帰り道が一緒で仲良くなった3人の女の子が、非日常を求めて、昔から気になっていた憧れの洋館を買うことに。不動産屋さんに交渉をすると…びっくりするくらいの格安。ただし条件があって、“力丸”の面倒を見ること。3人は二つ返事で快諾し、ついに引っ越しの日を迎える。噴水のある素敵な洋館――。うっとりする三人。だが、そこには大きな、大きな落とし穴があった! なんと、3人が犬だと思い込んでいた力丸は…結構いい歳をしたひきこもりのオッサンだった!?

「夢ってなんだった?」「働くってどういうこと?」3人の女の子を通して見えてくる摩訶不思議な物語を手がけるのは、「野ブタ。をプロデュース」「Q10」などで知られる脚本家・木皿泉。監督を、菅田将暉が出演する「世にも奇妙な物語」や小栗旬主演Huluオリジナルドラマ「代償」の後藤庸介が務めている。

今回、ドラマのテーマを強く印象付けるエンディングテーマ曲が、日本が誇るシンガーソングライター吉田拓郎の「どうしてこんなに悲しいんだろう」であることが判明。脚本家の木皿氏が「ドラマで使ってみたかった大好きな曲」という吉田拓郎の“隠れた名曲”は、彼女の世界観をより立体的に膨らませ、物語に深みを与えている。

吉田さんは今回の楽曲起用について、「古い曲です。でも僕の大切な青春の大切な曲です。この曲の存在に気がついてくれて有り難う」とコメント。

また、本作の阿部真士プロデューサーは「木皿さんがお書きになった脚本を1頁、1頁、頭から大切に読み進めていき、残りあと1頁までたどりついたときに、『音楽、忍び寄る。「どうしてこんなに悲しいんだろう」(吉田拓郎)』と書いてあり、私は度肝を抜かれました」とふり返り、「『Perfume初主演ドラマのエンディングテーマ曲に吉田拓郎!?』と誰もが思うはずです」と語る。

「1971年の曲です。でも、イントロを聞いたときに、『なんて素敵なイントロなんだろう!』と思いました。そして、聴き進めるうちに、“時代を超えた名曲”というものの存在を改めて認識した次第です」と明かし、「木皿さんが『パンセ』の物語にこの曲を使った意味がようやく分かりました。視聴者の皆さんにもぜひこの曲の存在を知ってもらい、ドラマの最後に流れるこの曲の意味を、一緒に考えていただきたいと思います」と期待を込めている。

“Perfume×吉田拓郎”の意外性と、ドラマの最後をグッと引き締め、清々しく希望の持てるエンディングをもたらす楽曲にも注目していて。

ドラマスペシャル「パンセ」は3月31日(金)24時52分~、4月1日(土)25時15分~テレビ東京にて2夜連続放送。

《シネマカフェ編集部》

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