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シーア、映画『LION』に力強いメッセージ!主題歌“歌詞入り”特別予告編

5歳から25年間迷子だった男が、Google Earthを駆使して生まれ故郷を見つける『LION/ライオン ~25年目のただいま~』。このほど、本作にインスパイアされ、主題歌を書き下ろしたオーストラリア出身の

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『LION/ライオン ~25年目のただいま~』オリジナルサウンドトラック  -(C) 2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
『LION/ライオン ~25年目のただいま~』オリジナルサウンドトラック  -(C) 2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia 全 9 枚
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5歳から25年間迷子だった男が、Google Earthを駆使して生まれ故郷を見つける『LION/ライオン ~25年目のただいま~』。このほど、本作にインスパイアされ、主題歌を書き下ろしたオーストラリア出身の“顔なきポップスター”、シーアの主題歌入り特別予告編が解禁となった。

インドのスラム街で暮らす5歳のサルー。あるとき、兄とはぐれてしまった彼は遥か遠くの地に列車で運ばれ、そのまま迷子に。25年後、養子に出されたオーストラリアで成長したサルーは、人生のスキマを埋めるため、そして未だ言えずにいる「ただいま」を伝えるために、生家を探し始める。手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、次第にこれまで見えなかった真実まで浮かび上がらせていく。大いなる「探し物」の果てに、彼が見つけたものとは――。

まるで現代のおとぎ話のような実話を、『英国王のスピーチ』の製作陣と初の長編作品となる新鋭ガース・デイヴィス監督のもと、デヴ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら豪華俳優陣で描いた本作。第89回アカデミー賞にて作品賞、助演男優賞、助演女優賞、作曲賞ほか計6部門にノミネートされ、その驚くべき実話の内容とラストに待ち受ける圧倒的な感動が早くも話題を呼んでいる。

そして今回、4月7日(金)の日本公開を前に、圧倒的歌唱力とミステリアスなパフォーマンスで話題を呼ぶ人気シンガーソングライター、シーアによる完全書き下ろしの主題歌「NEVER GIVE UP」の歌詞字幕を付けた特別予告が解禁。

シーアは本作を観てストーリーに恋に落ち、グラミー賞受賞の音楽プロデューサーのグレッグ・カースティンと本楽曲を手掛けた。彼女がオーストラリア生まれのアーティストであり、映画もオーストラリアとインドで撮影されたという由縁もあって主題歌を担当することが決定したという。映画のラストシーンからエンドロールにわたって使用され、感動を後押しする力強い楽曲となっている。


劇中で主人公サルーは、わずか5歳でインドで迷子になり、25年後Google Earthを駆使し生まれ故郷を探すという途方もない“捜索の旅”に出ることになる。何度くじけそうになってもあきらめないサルーの情熱と、ずっと払拭できずにいた故郷への思い、不安や葛藤が歌詞に投影され、インドのオリエンタルなサウンドをベースにシンプルだが直接的な言葉が胸を打つ。どんな不可能も可能に変える力強い歌詞のメッセージとともに、アップテンポの楽曲に合わせた初解禁となるシーンもところどころに散りばめられている。

ちなみに、サルーの幼少期を演じ、本年度アカデミー賞でもあまりの可愛さに話題を集めたサニー・パワールも、撮影中、この曲に合わせて踊るのが好きだったとか。キャスト陣からもお墨付きの本楽曲が入ったサウンドトラックは、4月5日(水)よりソニー・ミュージックレーベルズからの発売も決定している。

『LION/ライオン ~25年目のただいま~』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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