村上弘明&剛力彩芽&陣内孝則トリオがみたび! 松本清張没後25年企画「誤差」

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松本清張没後25年特別企画 「誤差」 (C)テレビ東京
松本清張没後25年特別企画 「誤差」 (C)テレビ東京 全 5 枚 拡大写真
松本清張没後25年特別企画として新潮文庫所収の傑作短編集「駅路」の一遍「誤差」が、半世紀ぶりにテレビドラマ化することが決定。主演には村上弘明、共演に剛力彩芽と陣内孝則を迎え、「黒い画集-草-」「喪失の儀礼」に続き三度目の松本清張作品でのトリオ共演が実現した。

山梨県にある温泉宿「川田屋」で、ある夜、安西澄子の絞殺体が宿泊していた離れで発見される。山梨県警の山岡慶一郎(村上弘明)は、部下の伊崎美里(剛力彩芽)と共に現場へ急行。身元がわかるものは一切残されていなかったが、金品は手つかずのまま。女将の川田沙織によると、澄子は4日前から夫・忠夫と1週間滞在する予定だったが、忠夫は仕事が入り昨日合流したばかり。今日は忠夫のみ一旦外出し、戻ったあと「家内はよく眠ってるから、そっとしておいてほしい」と連絡を入れて再び外出してしまったという。そして、なぜか担当仲居の鵜飼理沙子の姿も見当たらない。

一方、澄子を解剖した法医学教授・立花亮介(陣内孝則)は、吉川線を発見するが、その傷に気になる点を見つける。山岡と美里が、ライターの大村雄也を始め湯治客全員を聴取すると、ファーコートを着た怪しい女性を目撃したとの情報が。また、宿帳に書かれた安西夫妻の住所と氏名はデタラメだと判明。安西夫婦は、ファーコートの女性は誰なのか? そして、一連のニュースを東京の街角で見つめる謎の女の正体は――?

本作は、松本清張医療サスペンス第3弾。温泉宿で起きた殺人事件をめぐる今回のテーマは法医学。事件のからくりを紐解くべく捜査を進める3人が、事象をありのままに見つめることの困難さを強烈に突きつける! 「死亡推定時刻の“ズレ”」…そのズレが、ヒトの考えに都合の良い理解可能な結論を導き出す危うさ。人間心理に根差した、まさに予測不能の本格サスペンスに挑む。

主演の村上さんが演じるのは、山梨県警の主任刑事・山岡。上司・部下問わず厳しく指示を出し、不審な点や気になったことについては、迅速かつ徹底的に捜査をするベテラン刑事。また、山岡とコンビを組む後輩刑事・伊崎を剛力さん、“変わり者”の法医学教授・立花を陣内さんが演じる。

今回で3作目の共演ということで、剛力さんは「シリーズものでも同じ役ではなく、3作とも違う役柄でまた3人で共演できる喜び、そしてまた新しいものが生まれてくる嬉しさを感じています」と喜び、陣内さんも「村上さん、剛力さんとは勿論のこと、スタッフさん含めて人間関係作るというような助走もいらず、すぐに和気あいあいかつ適度な緊張感をもって役に臨めることがなにより嬉しかったです」とコメント。

また自身の役どころについては、「過去に辛い“何か”を抱えている男です。真実を求め正義感に溢れ、不条理な犯罪を絶対に許すことが出来ません。組織の中のひとつの駒としてではなく、自分の思いに則って立ち向かい、生半可な捜査は許さない、という熱血漢」(村上さん)、「山岡の刑事としての熱い思い、山岡自身の生き方そのものを尊敬している部下です。山岡から事件や警察のことだけではなく、いろんなところを学ぼうとしている、一生懸命で真っ直ぐで人にすごく興味がある女の子」(剛力さん)、「言い訳や気遣い、無駄なことが嫌いです。遺体が語りかけてくる真実を緻密に、人間的に汲み取ることを使命と考えている潔さと骨っぽさを併せ持った男」(陣内さん)とそれぞれ説明。

さらに、自分の立場に置き換えていろんなことを感じて欲しいと話す村上さんは、「山岡の事件への向き合い方、そして最後に犯人と対峙したときに、抑えていた彼の感情が爆発するところは必見です」と見どころを語り、「シンプルにドキドキできる作品」と言う剛力さんは、「陣内さん演じる立花教授と美里の階段でのシーン、私、好きなんです。ぜひご覧下さい」とお気に入りのシーンを明かす。また陣内さんも、「この作品では、松本清張作品のもつ展開の面白さと、村上さん演じる山岡を中心とした三者三様の有り様の面白さ、バランスの面白さを楽しんでいただけたら嬉しく思います!」とメッセージを寄せた。

松本清張没後25年特別企画「誤差」は5月10日(水)21時~テレビ東京系にて放送。

《cinemacafe.net》

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