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知英、長編映画初主演でコメディに挑戦! 竹中直人と入れ替わり!?『レオン』

一世を風靡した韓国の大人気ユニット「KARA」で活躍後、日本へ活動の場を移した知英が、この度、映画『レオン』で劇場用長編映画初主演を務めることが決定。共演には竹中直人を迎え、来年劇場公開を予定している。

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知英/撮影:井上ユミコ
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一世を風靡した韓国の大人気ユニット「KARA」で活躍後、日本へ活動の場を移した知英が、この度、映画『レオン』で劇場用長編映画初主演を務めることが決定。共演には竹中直人を迎え、来年劇場公開を予定している。

創業30年の老舗の食品会社「朝比奈フーズ」。そこで派遣社員としては働く小鳥遊玲音は、磨けば美人でナイスボディの持ち主なのだが、男性社員からは“ムダパイ”と呼ばれ、根っからのネガティブ思考でイケテない存在。そんな玲音にも社内恋愛で彼氏が出来るのだが、喜んだのも束の間、弄ばれた末にあっさりフラれ、さらに派遣切りで会社をクビになってしまう。

一方、朝比奈フーズ代表取締役社長・朝比奈玲男は、仕事は出来るが、女子社員へのセクハラまがいは日常茶飯事の根っからの女好き、そして誰の意見にも耳を貸さない超ワンマン。ある日、そんな2人は同じ車の事故に巻き込まれてしまい、病院に担ぎ込まれる。先に目を覚ました玲男は、危うく一命を取りとめたと安堵したのもつかの間、体の異変に気付き…。

原作はスマホマガジン「Hot-DogPress」で連載し、絶大な人気を誇ったオリジナル漫画。派遣社員と会社社長といった、性別も社会的地位も性格も何もかもが正反対の2人が入れ替わってしまって…というストーリー。ハチャメチャで破天荒な展開を笑いたっぷりに、そしてピュアな恋心を甘酸っぱく、痛快な胸キュンコメディを繰り広げる。監督には、「アット・ホーム・ダッド」や「ドラゴン桜」「お迎えデス。」の塚本連平。『ヒロイン失格』やアニメ「TIGER&BUNNY」などを手掛ける吉田恵里香が脚本を担当する。

本作で主演を務めるのは、『暗殺教室』シリーズで日本映画へ初出演、ドラマ・映画と活躍の場を広げ、昨年はJY名義でソロ歌手デビュー。月9主題歌となったセカンドシングル「好きな人がいること」では、配信チャートで軒並み1位を獲得した知英さん。今回は彼氏にフラれ、会社もクビになった地味な派遣OL・小鳥遊玲音役で劇場用長編映画初主演を果たす。そして、玲音と入れ替わってしまう女好きのワンマンオヤジ社長・朝比奈玲男役を竹中さんが演じる。

竹中さんと入れ替わる役ということに、撮影中はずっとわくわくしていたと言う知英さん。「現場でもとても気さくに話しかけて下さり、さらに役作りに関してもアドバイスを下さったりと、助けて頂き、とても心強かったですし勉強になりました」と竹中さんとの撮影中のエピソードを明かし、「入れ替わったときは、竹中さん演じる朝比奈玲男になりきり、エロオヤジ社長炸裂でやりきりました。気分は爽快でした。限界ギリギリ!? の表情にも挑戦しているので、ぜひ楽しんで観て頂きたいです」とコメント。

また竹中さんは、「知英と僕が入れ替わるなど、演じる私にも想像出来ることではありません。監督の指示に従いながらどんな映画になるのかしら…と美しい知英を感じながら心と身体を動かしてゆきました」と話し、「知英は本当にチャーミングで優しく美しく、時には男っぽく柔らかな女性でした。知英はたくさんの可能性を秘めた女優です。コメディエンヌとしても素晴らしいテンションを持ち備えた方だな…と感じました。知英と出逢えたことに感謝しております」と絶賛している。

おっさんぶりが弾ける知英さんと、ナヨナヨ乙女の竹中さん。2人がお互いのキャラをどうなりきりるのか? その演技に期待したい。

『レオン』は2018年、全国にて公開予定。

《シネマカフェ編集部》

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