マット・デイモン、“相棒”と仲違い!?『グレートウォール』本編映像入手

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ウィリアム(マット・デイモン)/『グレートウォール』(C) Universal Pictures
ウィリアム(マット・デイモン)/『グレートウォール』(C) Universal Pictures 全 8 枚 拡大写真
マット・デイモンを主演に、ハリウッド映画賞国際賞を受賞した若手女優ジン・ティエン、アジアを代表する俳優アンディ・ラウなど豪華キャストが、巨匠チャン・イーモウのもと集結した『グレートウォール』。このほど、マット演じる主人公のウィリアムが長年共に闘ってきた信頼する仲間、ペドロ・パスカル演じるトバールと決裂寸前となる本編映像がシネマカフェに到着した。

人類史上最大の建造物「万里の長城」を舞台にした闘いを、ハリウッドの最新技術を駆使した圧倒的映像で描き出す本作。これまで貿易の拠点としてだけでなく、異民族の侵攻など多くの危機を防いできた「万里の長城」建造の目的の裏にあった“伝説の怪物”・饕餮(とうてつ)との闘いに迫っていく。

万里の長城を守るために命を懸ける禁軍の気高い精神に心動かされ、彼らと共に長城に残り、戦うことに決めたウィリアム。だが、本映像では、これまで金や名声のために幾千もの戦いを共にしてきた相棒のトバール(ペドロ・パスカル)が、そんな彼に大反対するシーンから始まる。心変わりしたウィリアムに、「(人々が)英雄扱いしてくれるとでも? 救世主だと?」と厳しい言葉で問い詰めるトバールは、ウィリアムが何も言い返せないでいると、「お前も分かっているはず。お前は泥棒。ウソつき。人殺しだ」と続け、さらにウィリアムの心に言い聞かせるように胸を拳で叩きながら「過去は消えないし、英雄にはなれない」と留めのひと言を突き刺す。

その言葉で、ついに我慢の限界に達したウィリアムは、とっさにトバールにつかみかかり、ナイフで喉元を抑えこみ、にらみつけるのだ。いったい、2人の関係はどうなってしまうのか? 人生で初めて出会った“信念を持って戦う禁軍”と、数々の戦いを共に乗り越えてきた“信頼する仲間”との間に揺れるウィリアムの決断と物語の行方がますます気になる映像となっている。

プロデューサーのピーター・ローアーは、この2人の関係について「ウィリアムとトバールは長い間一緒にいるうちに兄弟のような関係になった。一緒だと息の合った素晴らしい戦いぶりを見せるし、お互いの腕を認めている。2人だけで隊を組むと、より脅威的な存在になる」と、2人が固い絆で結ばれていることを明かす。また、ウィリアムを演じたマットも「トバールは2種類の剣を持つ剣士で、ウィリアムは弓の達人だ。2人はどんな武器を使ってもうまく戦えるし、1,000回以上の戦いをともに勝ち抜いてきた。一緒に戦うことに慣れているから、まるでお互いの後頭部に付いた目のような働きを見せるんだ」と2人の抜群のコンビネーションについて熱く語る。

だが、今回解禁された映像で描かれるのはそんな2人の決裂。マットは2人が生きてきた背景について、「数えきれないほどの戦いを生き抜いてきた2人は、どんな人間のためにも戦い、より大金を払うほうの人間のために戦うという価値観しか持てない人生を送ってきた。要するに、自分自身のために戦っているんだ」と説明。続けて、「長城の防衛を目の当たりにして、ウィリアムは生まれて初めて、戦うことに私利私欲よりも大きな意義があるかもしれないことを知る。うまく言葉にはできないながらも、互いのために自らを犠牲にする人たちを見て感嘆するんだ」と、自分自身のためだけでなく、長城を守るために“信念”を持って戦う禁軍の存在に影響され、心変わりしていくウィリアムの心情を明かしている。


大迫力のスケールで描かれる本作の映像美やアクションシーンはもちろんのこと、信念を持って戦う新たな仲間に感銘を受け、苦悩し、戦いを乗り越え成長していく主人公ウィリアムの姿にも、ぜひ注目してみて。

『グレートウォール』は全国にて公開中。

《text:cinemacafe.net》

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